jojuさんのブログ

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内需系企業の外需系化=国内雇用の喪失

 最近、小売、飲食系の純内需と見られてきた企業まで、海外シフトが進んでいる。 これらの企業も海外出店を加速させるようになっている。 これらの企業が稼いだお金も国内の投資に回されず(企業の投資=企業の消費、の縮小)、海外に振り向けられるようになっている。 

 そのうえ、国内店舗では、デフレ下で利益率を上げるため、賃金の安い中国系人材を雇うようになっている。

 内需系企業を含め、外需化が進んでおり、雇用縮小、設備投資縮小の両面から日本国内の消費減退=デフレ化、が進みやすくなっています。

 民●党の円高放任政策(ポーズだけの円安政策)では、この流れは止まらないでしょう。
 ジョブロスリカバリー(日本人雇用縮小と企業収益改善の併存)と、貧者の増加が民●党政権下で起きる経済現象。 一方、福祉・社会保障の政府補助系・単純労働系の日本人雇用は増える(日本人の無能化が進む)。 ゆえに、国の借金拡大or増税での国民貯蓄縮小も進む。
 
 貧者の増加は、国民の社会主義指向拡大につながり、社会主義政党=民●党の支持基盤も拡大する。 社会主義勝利の方程式ですが、社会主義では結局、国が衰退していくので、民●党幹部以外、誰も勝者はいない。 最終的には、民●党幹部を含め勝者はいなくなる。 日本の北朝鮮化。 

  
2件のコメントがあります
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    mino777minoさん
    2010/9/23 00:31
    初めましてこんばんは。

    私も社会主義へ向けて進んでいると思ってます。民主主義に行き詰まれば行き先としては自然な流れですから。そして通貨戦争が勃発してしました。見えない第三次世界大戦と言ってもよいでしょう。大恐慌が起こり本当の肉弾戦が行われるかもしれません。怖い世の中になりました。
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    jojuさん
    2010/9/23 09:17
    minoさん、どうもです。
     日本の場合、民主主義が行き詰まっているわけでなく、高度成長終焉以降、元々、社会主義化が進んでいたのが、それによる経済停滞で、更に社会主義方向に加速した、というのが今の状況だと思います。

     小泉政権時代に自由経済に戻る力が働き、経済が立ち直りそうだったのですが、マスゴミに根強く巣食う社会主義勢力によって逆戻りさせられたわけです。

     昨今、世界的不況で、社会主義が力を持ちつつあるように誤解されていますが、欧米は、その根源が中国の通貨安固定政策にあること、を認識してますから、日本のようにはならないでしょう。 次の10年は(日本?&)欧米vs中国、の経済戦争の時代になると予想。 自由経済vs社会主義、の時代。

     ちなみに実弾の戦争は起きないでしょう。 中国人は現実的だし、個人主義だから、負ける戦争はしないし、関わらない。 
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