らぐえる式予想・過去５ヶ月の成績

[Raguelさん]

クリックして頂けると励みになりますm(_ _)m ランキング参加中らぐえる式予想の４月から８月までの成績を振り返っておきます。４月以降は、ほぼ毎週予想をして競馬予想Ｄに本命◎を登録してきました。従って、一日当たりの平均予想レース数は４月が１５レース程度。その後徐々に増加し、７～８月は３０レース程度になる計算です。らぐえる式予想は、できる限り多くのレースを対象にすることを目標の一つとしています。この目標を設定している理由は簡単で、レースがあると買いたくなるからです（笑）しかし、これは冗談ではありません。世間一般における投資競馬の基本戦略に「馬券を買うレースを絞る」というものがあります。確かに、システム予想にせよアナログ予想にせよ、自分自身が信頼できる予想ができたときだけ馬券を買っていれば、的中率も回収率も上がる可能性は高くなるとは思います。しかし、それは逆に言うと「見」するレースが増える、というか大部分のレースは見する羽目になってしまうわけです。それじゃ面白くないじゃないですか。見すべきレースがあることは自分も承知しているので、本命◎の予想は登録してもコメント上は「見」とするケースはそれなりにあります。ただ、できるだけそういうレースは少なくして、購入レースを増やしたい。こうした想いから予想対象レースを多くするという目標を置いているわけで、一日３０レースをカバーしている現状は合格と言えるでしょう。次に的中率と回収率ですが、自分自身の馬券の中心が単勝ですので、的中率は勝率、回収率は単回率で評価します。これらの目標については以前から書いているとおり、勝率30%、回収率100%としているわけですが、残念ながらこの目標は４月以降一度も達成できていません。４～８月の５ヶ月間の勝率平均は25%程度、単回率は80%程度。これらの値から計算すると、的中時の単勝平均配当は320円となります。回収率を上げるためのポイントは、当然ですが高配当の馬券を当てることにあります。逆に低配当の馬券をいくら当てても回収率を高めるのは至難の業です。例えば今年１月から８月までの期間で集計すると、コンピ指数８８の単勝は勝率が50%近くあるわけですが、この的中率で回収率を100%にするために必要な平均配当は200円となります。しかし、コンピ指数８８の平均配当が200円ということはあり得ません。配当まではデータを取っていないので正確ではありませんが、多めに見積もっても精々170円程度でしょう。そうすると、その回収率は85%となる。４月より前までは自分自身が本命党だったので感覚的に良く分かるのですが、コンピ指数８８等の高的中率を単純に狙ったアプローチでは、回収率85%というのは越えられない壁と言って良いと思います。このような馬券の平均配当が200円になることはあり得ないですし、少なくとも配当は自分の力ではどうしようもない部分なので改善可能なところは的中率の向上しかないわけですが、平均配当170円を前提とすると回収率100%を達成するためには勝率60%が必要になる。こうしたことから以前も自分は勝率60%を目標に懸命に努力しておったわけです。しかし、これは無理ですね。人間業ではない。一時的ならともかく、恒常的に勝率60%を維持するなど神の領域と言わざるを得ない。仮に百歩譲って達成可能だとしても、100レースのうち99レースは見するという、修行のような辛い道程を歩まなくてはならないでしょう。そんなことは、少なくとも自分にはムリです。こうした経緯から目標を「勝率30%かつ回収率100%」、つまり「三回に一回当たって、その平均配当が340円以上あればよい」という形に設定し直して、それが実現可能な馬券術を試行錯誤しておる、というのが目下の現状ということです。一応、過去５ヶ月間の単勝平均配当は前述のとおり320円と目標に近いところまで来ているので、あとはこの平均配当をもう少し上乗せしつつ勝率を上げていくことが課題と言えるでしょう。そして、この課題をクリアするポイントは、中穴を取ることにあると考えています。８回に１回の割合で10倍馬券を取れるか。１０回に１回の割合で13倍の馬券を取れるか。少なくとも、このほうが勝率60%よりも現実的であると個人的には思っています。