ストリートアナリストさんのブログ

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韓国出張

先週は2泊3日でお客のお供で韓国出張でした。

久々の英語での交渉で、しかも私以外、片言の英語も話せない人ばかり。
う~ん、疲れました...

しかし韓国はあちこちで建設ラッシュで、日本との勢いの違いを感じます。
ビジネスのスピード感も違いますし、どちらが良いという訳ではないですが、今は時代的には韓国のビジネスのやり方のほうが上手くいっているように感じます。

ちなみに太陽電池業界では、原料価格や太陽電池セル価格が上昇しているようです。
昨年は需要が大きく落ち込んだ太陽電池業界も、だいぶ勢いを取り戻してきたようです。

太陽電池の素材やセルメーカーの業績が、今後予想よりも上がってくるといいな、と期待しています。
10件のコメントがあります
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    ストリートアナリストさん、出張ご苦労様です。

    >ビジネスのスピード感も違いますし、どちらが良いという訳ではないですが、今は時代的には韓国のビジネスのやり方のほうが上手くいっているように感じます。

    向こうはバリバリの競争資本主義らしいですね。
    やっぱり、発展時はどんどん開発するのですね。
    日本は社会主義ですが、う~ん、色々考えちゃいます。(^^;)

    >昨年は需要が大きく落ち込んだ太陽電池業界も、だいぶ勢いを取り戻してきたようです。

    太陽電池も、ほとんど原価とスケールメリットによるコスト競争になっていると聞きますが、日本も韓中のキャッチアップに負けず頑張って欲しいものです。
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    みやまな鉄砲長さん
    2010/7/31 22:33
    こんばんはーストアナさん

    今年は韓国に行くチャンスがあったのに・・・
    仕事で逃してしまった鉄砲長です☆ヽ(o_ _)oポテッ

    >久々の英語での交渉で、しかも私以外、片言の英語も話せない人ばかり。
    う~ん、疲れました...

    やりますなぁ~(〃 ̄ω ̄)σ
    世界をまたにかける仕事ですやん!!
    生身で体験するってのがうらやましいですわ~
    ↑英語はしゃべれないですが、行って感じるというのは大きいですから!
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    美味しいうどんさん
    2010/7/31 23:12
    こんばんは。

    韓国の発展速度はIMF時代(韓国の金融危機時代のこと)を終えてから
    すごい速度で伸びています。
    もう200回を超えて訪韓しましたので、行く度にその決定速度の速さに眼を奪われます。
    わたしは韓国では韓国語で会話し、中国では中国語で会話します。
    日本人の最大の欠点は『日本が優位である』との長年の錯覚にあると思います。
    韓国や中国人に対しては日本語での会話を要求しますが、自分達日本人が韓国語や中国語を話そうとする努力を怠っています。
    英語は話せて当たり前の昨今です。
    もっと近隣国の言葉を理解し話せるならば商談も大きな成果が得られると考えています。
    日本人はあまりにも『旦那気分』で危機感が薄いといつも感じます。
    こういうわたしも日本人ですがね。^^;
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    あさってさん、こんばんは。

    従業員も簡単にクビにできるし、ダメだったら撤退する、という思想が根付いているようです。

    日本では参入も難しいですが、撤退は困難を極めますので、どうしても意思決定が慎重になります。

    太陽電池はどうやら欧州での需要が回復しているようです。
    成長が期待される産業なので、盛り上がって欲しいと思います。
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    鉄砲長さん、こんばんは。

    日本のやり方だとどうしても、一旦持ち帰って検討して...となりますので、このスピードの遅さは、海外企業をイライラさせてしまう原因だと、強く感じました。

    そういうことを感じることができたという意味で、海外へ行くのは意味がありますね。
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    美味しいうどんさん、こんばんは。

    200回以上の訪韓、すごいですね!

    ご指摘のように、現地に行ったら現地の言葉で話さないと、ビジネスパートナーにはなれない気がしました。
    今回はいきなり連れて行かれたので準備時間がなかったですが、お隣の国ですし、これから韓国語も少しは話せるようになっておこうと思いました。
    近年の国際ビジネスは、東京vsソウルvs上海のように、大都市どうしの競争になっている現状では、日本が優位になっているとはいえないことを、もっと日本の企業トップは理解すべきだと思います。
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    B野さん
    2010/8/1 14:30
    こんにちは。

     英語しゃべれるのカッコいいなあ、羨ましいなあ、なんてことを昔から思っていますが、何だかだんだん話せる人の割合がどんどんどんどん増えて、普通になってきてて「あっこれちょっとマズくないか、世間に取り残されてきてないか」って焦る時があります。少し前小学生低学年の子と話す機会があったんですが、「英語の授業学校でやってる」とか普通に言ってたので「ああ、自分が子供の頃はそういうのなかったから、この子供達が大人になった時に、自分は当たり前のように英語を話せるかもしれない人達と渡り合えなくてはいけないんだ」と感じました。で、英単語をたまに勉強してます。(単語力が一番大事と知人に言われたため。英会話はお金もったいないと言われました)

     単純に考えても営業の基本って第一印象が肝心、というか全て、くらいに教わったので、相手の懐にはいる為にも真っ先に歩み寄る意味で言語を相手に合わせないといけないんでしょうね。もちろん身振り手振りや表情でも気合いで乗り切れば(笑)なんとかなるとは思うんですけど、日常会話ではないですし、武器として言語を扱えないのではステージすら立てないんじゃないかと思って怖いです。
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    _こうちゃんさん
    2010/8/1 21:46
    ストアナさん、こんばんは(^o^)

    韓国に行って来られたのですね♪
    ビジネス以外はいかがでした?(^o^)

    > 久々の英語での交渉で、しかも私以外、片言の英語も話せない人ばかり。
    > う~ん、疲れました...

    本当にお疲れ様(^o^)
    でもさすがですね!

    > 今は時代的には韓国のビジネスのやり方のほうが
    > 上手くいっているように感じます。

    同感です。
    すべてにおいて韓国のほうが「早い」ですよね(^o^)
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    bawny-sanさん、こんばんは。

    どの会社に行っても同じですが、役員クラスになると、ビジネス現場での最低限の英語コミュニケーション能力、財務諸表の読みこなし能力、会社法を中心とした契約のための法律知識、そして時事問題を理解していないと、全くお話にならないのが現状です。

    お話にならないどころか、カネを持っている会社はカモにされ、持っていない会社は話もしてくれないのが現状です。

    もちろん、全体的にバランスの取れたエグゼクティブにはめったにお目にかかれませんが、若いうちからこういう意識を持っていると、いざ、というときに違いが出てくるのではないかと思います。
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    こうちゃんさん、こんばんは。

    残念ながら、予想以上に修羅場続きの出張だったので、ムフフ...な体験は全くありませんでした。

    しかし、社内に英語はなせる人が誰もいないのに、海外に打って出る私のお客様...ある意味、すごい突破力だと思います。

    しかし言葉の壁と意思決定のスピードの差、「製造する」を突出して重視する企業風土など、世界で勝負するには、まず内部からの改革の必要性を強く感じてしまいました。
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