あさっての投資家さんの日記

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次世代自動車と、電池と 1

次世代自動車向けの電池開発や供給に向けて激しい陣取り合戦が繰り広げられています。 
ニュースによると東芝が、三菱自動車にEV向け電池を開発すると発表しました。 
(SankeiBizより)
http://www.sankeibiz.jp/business/news/100703/bsa1007030504003-n1.htm

ホンダに続き、三菱自にも供給する東芝。"全方位外交"と題されていますが、
確か同じ様な戦略の企業があったはず…
そう、GSユアサ。

GSユアサは三菱自のiミーブ向けに電池を供給していますし、ホンダとも提携していました。
東芝とGSユアサ、真っ向からぶつかる戦いが起きています。

(次世代車の電池について思うところがあるので、続きは次の日記へ)

登録日時:2010/07/04(10:18)

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  • 前の日記で東芝とGSユアサについて話しましたが、
    ここで、ちょっと視点をずらしてみましょう。 

    最近提携した米テスラとトヨタ。
    テスラはパソコン用のLi-ion電池を大量に繋げて低コストを計りました。

    小さい電池を沢山使えば重くなるし、逆にコスト高になりそうな気がします。
    小さい電池をいくつも作って繋げるより大きい電池1~2個で済ますほうが効率的。なぜ低コストに出来るのでしょう?
    このカラクリの応えは量産化です。すでにPCの電池は量産化が確立し、コストが下がっているからです。

    今後は、EV用の電池も量産化されればコストが下がる期待が持てます。
    (そうなるとテスラ式のメリットが薄まる懸念がありますが、提携したトヨタやダイムラーの思惑は別にあるのかもしれません。)

    さて、次世代自動車用の電池の量産化ですが、
    プリウス、インサイトなどが人気を博いますが効果は十分ではありません。
    やはり量産化を最大限にするにはメーカーを超えた規格化が不可欠です。

    もちろん、EVとハイブリッド車ではモーターの出力が違いますし、
    車種や方式によっても異なってきます。
    だから、1モーター式のHV車は電池1つ、2モーター式のHV車は電池2つ、
    EVは電池4つ…等と、規格化+電池個数によって使い分る工夫が必要なのではないでしょうか。

    (もちろん、NEC&日産のラミネート型電池の様な
     十分な差別化を図れる物については、あえて規格化しない道もあると思います。)

    自動車産業はすり合わせによる成功体験がありますが、
    次世代車では共通化しやすいパーツが増える事が予想されます。

    今後は、部品によって成功体験を捨てる勇気も必要なのではと感じます。
    いつまでも成功体験に浸っていると、中国メーカーや韓国メーカーに御株を奪われることになりかねません。

    今回の電池供給合戦、電池メーカーが共通化のメリットを自動車メーカーに説き、納得させることができれば…勢力図がガラッと変わるかもしれませんね。

    登録日時:2010/07/04(11:08)

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