映画ずきのしんちゃんさんのブログ

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一休み

3月31日の日経平均は11089.94(-7.20)雲、基準線、転換線10939の上、ボリンジャープラスσ10921の上、MACDは上昇、RCIは低下しているものの、高止まり。25日乖離や騰落レシオからみて、ひと休みしても無理のない状況。まず日足転換線10939あたりまで調整するかもしれないが、中期は上昇しており、勢いが保てることを期待したい。

ダウは10856.63(-50.79)雲、基準線、転換線10824、ボリンジャープラスσ10818の上で、MACDは頭を丸めており、RCIは天井。昨年から40%
も上昇しており、一服がはいる状況ではある。日足の転換線を保てるかどうかが問題だが、週足転換線はかなり下の10395を走っており、中期指標の上昇は維持出来ることを期待したい。

ドル円は93.45雲、基準線、転換線91.77の上、ボリンジャープラス2σ92.89も突破、MACDも「RCIも上昇。上昇の勢いを維持している。週足基準線、週足転換線90.8の上で、大きな節目である週足雲93.9の下まで迫ってきた。2007年以来、一貫して雲に跳ね返されてきており、どうなるか注目であるが、目先週足ボリンジャー2σ93.60の近辺にまできており、週足MACD 週足RCIも上昇、雲に突入してゆくかもしれない。

ADP雇用統計が予想外に悪化、23000人減ということで、雇用統計の楽観的な期待に水をさした。雇用の改善を織り込んであげてきたが、そもそも上げ疲れがでてきており、一服にはいりそうだ。雇用統計次第では、一定期間調整にはいることもありそうだ。一報為替が円安に動いていることもあって、東京は遅れを取り戻す動きが続きそうだ。ただ、ドル高の原因になっている長期金利の上昇が、ユーロ圏の不安定さをうけたもので、健全な金利の上昇とはいえない面もあり、その点では、いつまでドル高がつづくか、懸念は残る。
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