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11月14日 配当利回りが長期金利を逆転
東京228堂さん
更新:2007/11/17 12:40投稿:2007/11/14 22:14
TOPIX 1,497.71 +42.98
日経平均株価 15,499.56 +372.93
昨日のアメリカ市場は
NYダウ 13,307.09 ＋319.54
NASDAQ 2,673.65 ＋89.52
大幅反発。 ウォールマートの好決算で小売株が上昇、ハイテク株も堅調、
原油の下落なども上昇の要因のようです。
今年二番目の上昇幅とのこと。
日本市場も大幅上昇でスタート。全面高状態。
日経平均は372円の大幅反発。
新興市場もREITも大幅に上昇。
為替は対ドル111円調度、対ユーロ163円調度と円安方向。
さすがに短期的な底を打ったと判断し、
先日の「つなぎ売り＆空売り」を買い戻しました。かなり短かったなぁ。
銀行連動ETF 289円 1500口 買戻し
日経平均ETF 15680円 40口 買戻し
合計－34500円
初のつなぎ売り＆空売りはあえなく失敗に終わりましたが、
経験はできましたし、買戻しも素早くできたので
今度はもっと適切なタイミングで実行していく所存です。
中国市場は
香港 ﾊﾝｾﾝ指数 29,166.01 1,362.66 ＋4.90%
中国 上海総合指数 5,412.69 254.58 ＋4.94%
インド市場は
ﾑﾝﾊﾞｲ SENSEX30種 19,929.06 893.58 ＋4.69%
ｲﾝﾄﾞ NIFTY指数 5,937.90 242.50 ＋4.26%
ベトナム市場は
ﾍﾞﾄﾅﾑ VN指数 993.75 20.16 ＋2.07%
今日のアジアは全面高。しかしまだまだアメリカ市場しだいでしょう。
ドバイ市場は
DFM Index 5,582.50 ＋92.63 ＋1.69％
昨日まで8日連続で下落していた日経平均ですが、
今日14日の日経新聞に「長期金利1.5％割れ 上場企業1.53％に上昇
配当利回りが逆転」という記事が掲載されていました。
「長期金利は1.485％に低下。約1年10ヶ月ぶりの低水準。
双方の逆転は2005年の7月以来約2年4ヶ月ぶり。
米住宅ローン問題を背景に、株式投資の手控えと、
業績好調が続く企業が株主への利益分配を強化するため
配当を重視する傾向を強めていることが背景にあるようです。
東証一部上場で時価総額1000億円以上の企業の
予想配当利回りのランキングでは、医薬品や自動車など
好業績が見込まれる企業が上位に並んだ。
1.太平金 2.日産自 3.参天薬 4.パーク24 5.昭和シェル
6.NTTドコモ 7.アトリウム 8.リョーサン 9.因幡電産 10.エーザイ
14.武田 16.田辺・三菱 22.トヨタ 24.ホンダ」
この記事は「投資脳の作り方」の木下さんも取り上げておられて
「この動きは買いシグナルとしてみるべきだ。大底で投資をするのは
大変難しい。だからこそ、少額で投資していくことが肝要だ。」
とのこと。
今日で日本の決算も山場を越えたのでタイミングとしては
行きたいですねぇ。
しかし私はお金があまり無いので静観しております。
それでは今日はこれで失礼します。
経験はできましたし、買戻しも素早くできたので
体験できたことが、やっぱり大きな収穫だったと思いますよ！
>大底で投資をするのは
大変難しい。だからこそ、少額で投資していくことが肝要だ。
これはすごく共感できますねぇー
大底って投資できればみんな勝っているでしょうしね。
基本的に少額投資家ですから、いい言葉今日はきけた気がしました。m(__)m
下値警戒のタイミングでのものだったので
素早く行動してみました。
損切りしたときは、冷静になるために
ちょっと相場を離れたほうがいいと
よく言われますので、相場のタイミングを
見て参戦なさってください。
相場はいつでも開いております。
私もまだ損切りの傷が癒えていないので、もう少し様子を見てみます。そのうち買い場がくれば残りの余力で出動でしょうかね。