ひさっちさんのブログ

最新一覧へ

« 前へ1819件目 / 全3062件次へ »
ブログ

鳩山首相の「クジラ肉が大嫌い」発言 政府内からも批判の声

鳩山首相がオランダの首相との会談で、「私はクジラ肉が大嫌い」と反捕鯨運動を後押ししかねない発言をしました。

日本は捕鯨禁止反対を唱え、今までもずっと国際会議の場で戦っているというのに、一国の首相が反捕鯨国の首相に対してこの発言。

軽率だという以前に、何を考えているの?と言いたくなってくる。

しかもこれ26日の出来事なのに、判明したのが30日って。。。しかもオランダ首相との会談での事といえば公式の場でしょ。
官邸筋がやばいと思って火消しに躍起で、報道機関に対し隠そうとしたか?それとも報道規制を敷いたのか?としか思えないんだけど。
報道が産経のみってことは、他紙やテレビはダンマリで無視というか。。
国民を盲目状態に陥れるマスゴミの姿勢。

そろそろいい加減にしろと言いたくなる。





鳩山首相「クジラ肉大嫌い!」 反捕鯨後押し? オランダ首相との会談で
http://sankei.jp.msn.com/politics/policy/091030/plc0910302316016-n1.htm

 鳩山由紀夫首相が、反捕鯨国として知られるオランダのバルケネンデ首相との会談で、日本の捕鯨問題に絡み、「私はクジラ肉は大嫌いだ」と発言していたことが30日、分かった。調査捕鯨活動を直接否定したわけではないが、再び活発化しつつある世界的な反捕鯨の動きを後押ししかねない危うさをはらんでいる。

 鳩山首相は26日、首相官邸でバルケネンデ首相と会談した際、米環境保護団体「シー・シェパード」がオランダ船籍の抗議船を使い、日本の調査捕鯨船の活動を妨害していることについて「旗国としてしっかり対処してほしい」と要請。捕鯨に関する両国の考え方の相違に言及しながらも「クジラ肉は大嫌いだ」と強調した。

 関係者は「首相は相手の考えに合わせて共感を示そうとした」と説明するが、鳩山首相は民主党幹事長時代の昨年6月、やはり反捕鯨国であるオーストラリアのスミス外相と会談した際も「実は今朝、家内(幸夫人)の手料理にクジラが出た。私はクジラを食べない主義なので拒否した」と述べている。地元の北海道苫小牧市や室蘭市などでホエールウオッチングを観光資源とする動きがあることにも配慮しているようだ。

 日本は世界でも例をみない多種多様なクジラ料理と文化を有しているが、捕鯨制限・禁止の潮流の中でその消失が危惧(きぐ)されている。今年は和歌山県太地町のイルカ漁を批判したドキュメンタリー映画「The Cove(入り江)」が米サンダンス映画祭で観客賞を受賞し、世界的に反捕鯨の動きが活発化しつつあることもあり、政府内からも「捕鯨国、日本の首相として甚だ軽率だ」との声が上がっている。
コメントを書く
コメントを投稿するには、ログイン(無料会員登録)が必要です。