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ドル円を21日と26日で比較分析してみる

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ドル円の日足チャートに21日移動平均線と±1σ、±2σのボリンジャーバンドを描画しています。底値をつけて反発するかもしれないという雰囲気が伝わってきます。さらなる下落もあり得るとしながらも、警戒が必要であることを示唆してくれています。一方、こちらは26日で分析しています。5日間違うだけで、ボリンジャーバンドの収束具合がここまで異なります。こちらはまだまだ下落途中なので、-1σ近辺であるために売り乗せしたくなるチャートになっています。反発に対する警戒感は薄れます。相場に対して敏感になりたいのか、それとも鈍感になりたいのか、それはトレード期間の設定によって異なります。長いトレンドを捉えて大きな利益を追求(大きなリスクを背負う)つもりであるなら、あるいは建て玉の量が少ない場合などは、26日移動平均線でもよいでしょうし、建て玉が多くてヒヤヒヤしながらトレードするくらいであれば21日移動平均線でも長すぎるほどで、もしかしたら5日移動平均線でよいかもしれません。あるいは時間足チャートを見るのが妥当ということになります。パラメータの設定は、世の中に合わせるのも1つの方策ですが、自身のトレードスタイルに合わせるというのもまた真理なのです。
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