Raguelさんのブログ

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中国株はバブル?日本バブル時のチャートとの比較

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マジで中国株が 大変 なことになってるようですね。

どのくらい大変かってのを判りやすくするために、中国の上海総合指数チャート(月足)と、日本のバブル崩壊前後の日経平均チャート(月足)を比較してみました。
左が日経平均、右が上海総合です。












・・・どうでしょう?

図の大きさが違うので見にくいかとは思いますが^^;

日本バブル時は85年からの5年間で4倍弱の上げ。
一方の上海総合指数は2年にも満たない期間で、すでに5倍以上になっています。
これを単に、当時の日本と今の中国の経済状況の差、国力の差と言い切ってしまっていいものか・・・
今年2月の調整なんか「どこにあるの?」ってなカンジでパーフェクト昇竜拳なところがコワい。

中国に対する投資に関しては個人的に意見もあり、折を見て書いていこうと思いますが、取敢えず単なる売買対象としてだけ見るのであれば、私なら

「もう馬犬 目 ぽ..._φ(゚∀゚ )アヒャ」

となるクライマックス近しと捉えますが、どうでしょうね・・・

そう言えば、つい先日中国株ETFなるものが大証で認可されたってニュースがありましたっけ。
ほいほい、ぐぐってみると、ありました。
以下、Garbagenews.comからの引用です。
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【大阪証券取引所(8697)】は10月5日、中国の株価指数に連動するETF(上場投資信託)である「上海株式指数・上証50連動型上場投資信託」の新規上場を承認したと発表した。上場日は10月23日の予定(【発表リリースページ】)。海外の株価指数に連動するETFが日本国内の取引所に上場するのは今回がはじめてになる。

概要書によると「上海株式指数・上証50連動型上場投資信託」は証券番号として「1309」が与えられる。銘柄略称は「上証50連動投信」。野村アセットマネジメントが管理運営する。22億円から60億円を元本とし、口数は4万から8万口。最少数を単純に割り算すると1口あたり5万円強で売買される見込み。対象となる「上証50指数」は上海市場(A株)から選ばれた50銘柄で構成された人民元ベースによるもの。これを円換算した指数に連動させたのが今回上場する「上海株式指数・上証50連動型上場投資信託」となる。

また大証では同日、日本国内に上場する時価総額が比較的小さい「小型株」を対象にして構成したETF「ラッセル野村小型コア・インデックス連動型上場投資信託」の新規上場も発表している。こちらは「1312」「RN小型コア投信」となる。こちらは10口単位で単純計算すると10口あたり12万円強の売買となる模様。

【大証で金価格連動の投資信託が8月に上場決定】にもあるように大証では金価格と連動するETFの取り扱いをはじめるなど、各種金融商品の開発と展開に力を注いでいる(ちなみに金ETFこと「金価格連動型上場投資信託・1328」は上場から2か月が経つが、金価格そのものの上昇もあり1割ほど価格が上がっている)。ETFの品揃えを拡大し、大証の独自性をアピールする狙いもあるのだろう。

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思わず、これを利用して空売り・・・
などという樹海行きになりかねない欲望がムラムラと・・・^^;
おっと危ない危ない。
こういうときは君子危うきに近寄らず、が一番。ですよね。

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