任天堂が一時安値に並ぶ・ＣＳが投資判断引き下げ

[agawaさん]

任天堂（７９７４）が３日ぶり反落、２月２３日に付けた２万４６２０円安値に一時並んだ。

有力ソフトがなかったことから据え置き型ゲーム機「Ｗｉｉ」の販売が不振だったことや、円高の影響から４～６月期営業利益が前年同期比６６．１％減の４０４億円だったと７月３０日に発表している。

クレディ・スイス証券は「Ｗｉｉの販売台数を従来より厳しく見直した。ソニー薄型ＰＳ３の販売価格引き下げが発表されると価格競争の激化が予想される」として投資判断を「アウトパフォーム」から「ニュートラル」に、目標株価を３万６６００円から２万６６００円に引き下げた。

任天堂の株価は１０時６分現在２万４９３０円（▼４９０円）。