yoc1234さんのブログ

最新一覧へ

« 前へ18173件目 / 全20815件次へ »
ブログ

世界最小の鹿、空飛ぶカエルをヒマラヤで発見

B41683ac6   B9cb9459f  

世界最小の鹿、空飛ぶカエルをヒマラヤで発見 2009年08月10日
世界最小の鹿 , 空飛ぶカエル , ヒマラヤ WWF:WWFが面白いカエルや世界最小の鹿を発表し、地球温暖化から生態系を守る保護を訴えた。ただ具体的にどうせよとは書いていない。個々には資源を無駄に使わぬようにすべきか?まだまだ知らない生物が見つかるようだ。(Y)


生物の宝庫ヒマラヤに危機 / 温暖化や森林破壊で
 中国南部とインドやネパールからミャンマー北部に至る東部ヒマラヤ地域は、過去11年間で少なくとも353の新種の動植物が見つかるなど貴重な生態系が存在する場所だが、地球温暖化の影響などで破壊の危機に立っているとの報告書を、世界自然保護基金(WWF)が10日、発表した。

 1998~2008年の間に確認された353種の中には、体高60~80センチと世界で最も小さいシカ、ニホンザルに近いサルの哺乳類計2種、両生類と爬虫類それぞれ16種などを含む。

 だが、この地域では人口増加が原因の森林破壊や商取引目的の野生生物乱獲などが深刻。河川にも多数のダムが建設されるなどしたため、手つかずのままの生物の生息地は、人間活動が盛んになる前の25%にまで減少。乾燥化や洪水など温暖化の影響も目立ち始めたという。 WWFネパールのタリク・アジズさんは「氷河の縮小や降雨パターンの変化など、温暖化による環境の異変がこの地域で確認されている」と指摘。「生息地破壊に温暖化の影響が加われば、この地域の生物にも人々の暮らしにも悪影響が出る」と話している。

 99年に新種と確認されたウデナガガエルの一種は巨大な金色の目が特徴の美しいカエルだが、生息地の破壊もあって個体数が減少している。07年に新種とされたアオガエルの仲間は、後ろ脚にある水かきを広げて滑空するため「空飛ぶカエル」とも呼ばれるという。

 WWFによると、新種の多くが固有種で、これほど多くの新種が短期間に確認されたのは世界的にも珍しい。 このほか、絶滅の危険が高いベンガルトラやインドサイなどの大型哺乳類も多く生息している。 (佐賀新聞)


【写真】  世界で最も小さいシカ。1999年にミャンマー北部で最初に発見された(世界自然保護基金提供)
4件のコメントがあります
  • イメージ
    ラッキーMさん
    2009/8/10 17:59
    yoc1234さん   こんばんは~


    「進化論」で有名なガラパゴス諸島の動物・・・

    四方を海で囲まれている為、環境に適応した動物がたくさん居るコトで、有名ですね

    首がやたら長いゾウガメや、海に潜るイグアナなど・・・生き残る為に日々進化していると言う話ですが・・・

    それに似ているかも?しれませんね?

    突然変異は、天変地異の前触れとは、良く言ったものですが、画像のシカ・カエルも、これから来るであろう時代に、対応し進化しているのかも?しれませんね?

    ちょっとコワイ気もします。
  • イメージ
    yoc1234さん
    2009/8/10 18:36
    ラッキーMさん こんばんは。

    確かに、色々な変化が起き、突然変異や変わった種の発見など、

    人間が知らない間に繁殖しているかもしれません。

    日本の花もすごい進化し以前とはぜんぜん違ったものになっています。

    人間の手による進化のほうが怖い気がします。
  • イメージ
    みみおさん
    2009/8/10 19:17
    まだまだ確認できてない動植物がごまんとあるようです。
    もしかしたらどれだけ確認作業しても追いつかないのかも…

    それにしたって、人間が一番怖いですね。
    温暖化を起こす原因も多くは人間にあったり。
  • イメージ
    yoc1234さん
    2009/8/10 19:52
    みみおさん  こんばんは。

    今まで同じと見られていた種でもいろいろの測定方法が用いられ、

    身近なものでも、新しく新種として登録されるものも出てくるでしょう。

    でも、人間の赤ちゃんが男と女と判定できるようになってから不都合も起こっています。

    某国では男ばかり生まれているようです。情けないことです。
コメントを書く
コメントを投稿するには、ログイン(無料会員登録)が必要です。