るきるきさんのブログ

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日々投資090628-9 兼 寄り前

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おはようございます。

何か久々に更新しているという感じですが(笑)。週末、稽古とかで色々忙しくて・・・要するにサボっていたということですが(自爆)。

さて、先週末のダウは弱含みで-34ドルの小幅下落。相変わらず調整基調で懸念されるところではありますが、丁度、今日の日経でヘッジファンドが回復基調であることが報じられています。先々月号だったかのレポートで、程なく復活するだろうと予測したのですが、結局、投資以上に儲けられる手段がないわけですから当然と言えば当然なのでしょう。記事になっていたのはクレディスイスですが、先週の大幅下落時の売り手もCSが一枚噛んでいるようですし、ここ数ヶ月の上昇も投機筋の買い上がりの影響が大きいわけですから、「軟調」というのは、経済の停滞懸念というのはむしろ理由の後付で、投機筋の動きによるという解釈で良いのだと思います。

要するに現在の状況では、個人としてはいかに資金の流れについていくか(投機筋についていくか)が重要だと思われるのですが、実際問題として先週の日本市場が堅調だった事に関しても、理由はちいとも分かりません(笑)ので、対策としてはどちらに振れても良いように売り買い共にバランス良く持つしかないのだと思います。為替が円高に進行していまして、こういう意味では今日も軟調が予想されるのですが、上値も追いにくいが下値も底堅いという相場ではありますので、少なくとも当面は、天井圏の売りと底値圏の買いはホールドしながら、動きを機敏にして下がれば買い、上がれば売りで細かく利潤を積み上げる方針が良いと思います。原則的に7月は要注意だと思いますが、テクニカル的にも中途半端ですので、上ブレも下ブレもあり得るくらいに柔軟なスタンスの方が無難な気がします。

今日の日経の一面は中国、石油備蓄の拡大についてですが、このような材料は短期的には良いのですが、中国に関しては(原油だけの問題ではないですが)本当に消費されているのかという懸念も持ち上がっていました。必要以上の警戒も不要だとは思いますが、国家統制の強いお国柄を考えれば公式発表などの矛盾点はないか注意深く分析していくことも必要でしょう。また、7月は中間決算が相次ぐ月でもあり、前回が最悪の中での決算であっただけに上方修正などが期待される局面ではありますが、後半については正直のところ分からないというのが実情ではないでしょうか。

中長期的に保有するつもりであれば主力銘柄についても丁度良い押し目という判断も出来ますし、下ブレを想定してまだ買ってはいけないという判断もできる場面であり、難しい段階に突入すると思いますが、まあ大事なのはいつもロスカットということで。個人は無力ですし(泣)。

デイトレ的には寄り付き~前場が軟調なのであれば、VBあたりを注目したいと思います。今日から明日にかけてはドレッシング買いも期待できるでしょうから狙いやすい場面ではないでしょうか。

というわけで、今週も頑張っていきましょう。
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