UMC取締役 岡部さんのブログ

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世界経済成長率見通しが下方修正される。

火曜日の東京マーケットは、前日の米国株式市場が、世界銀行が2009年の世界経済成長率が-2.9%に落ち込むとの発表を受け、世界経済先行き懸念が拡大し大幅に下落したことから、売りが先行して寄り付いた。外国為替市場で円相場が円高基調で推移していることから、輸出関連銘柄をはじめ全銘柄が売られた。その後も、日経平均の下げ幅は拡大し前引けとなった。
後場に入っても、アジア各国の株式市場が軟調に推移していることや、これといった材料に乏しいことから、日経平均は安値圏で推移した。最近好調であった環境関連銘柄などにも売りが入り、個別に材料の出た銘柄が買われる展開となった。
業種別TOPIXでは、パルプ・紙が上昇した一方、証券、鉱業、繊維製品が下げた。個別では、津田駒工業、アルバック、常和ホールディングスが高い。半面、帝人、東ソー、ニコンが下げた。

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