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日々投資090610

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今日の日本市場は寄り前の機械受注指数が悪く円高が進行している状態であったのですが、特に嫌気される様子もなく、先物主導で強い動きに。「祝!(「何であれ」10000円回復!!」の更新を準備して待っていたのですが、惜しくも9991円で引けることになりました。

決算やSQがらみで上げたい向きがいるということだろう、と言うと身も蓋もないのですが、相場は10000円をつけることについては暗黙的に了解している感がありますので、案外スムーズに到達するのかもしれません。普通ですと達成感というか反落が警戒されるわけですが、結局はその仕手が「株価を維持したい」と思えば(特に先物に)資金を投下してくるでしょうから、大きな下落にはならないでしょうし、もしかすると一段高もあるかもしれません、ということだと思います。全く役に立たない話ですが(笑)、薄氷を踏むような相場であることは間違いないと思いますので、保険だと思って幾らかでも売りポジションを持っていることは必要のような気はします。何となくですが、しばらく10000円前後で推移するような気がしますが・・・。

今日の日経新聞の記事に、「米、原発推進を軌道修正?」という記事が載っていました。オバマ政権のクリーンエネルギー推進政策がらみで太陽発電・風力発電共に大きく推進させたのに原子力については38%減。さらに、ユッカマウンテンの最終処分場計画を打ち切りしたというものです。実際問題として原子力がないことには電力を供給できませんから、縮小すると言っても自ずと限界があります。このあたりはオバマ政権のイメージとの絡みでの政策と言って良いのではないでしょうか。

米国という国は日本から見れば劇場型に近い部分がありまして、それは数多くのショウビズが成立していることからも分かると思います。あらゆるスポーツがプロ化しており、能力に秀でていればどの分野でも食っていくことができますし、これはスポーツに限ったことではありません。芸能に関しても映画・テレビはもちろん一般の演劇など裾野は非常に広く、日本のようにパトロンがいて何とか成り立っている芸能というのとも違います。優秀な野球選手のメジャー流出が著しい日本球界ですが(黒田ぁぁぁ)、そもそも日本という国がショウビズに向いていないとも言えると思います。

つまるところ、オバマ政権がクリーンエネルギーを推奨していくのであれば、シャレというわけではなくてイメージが「クリーン」でなくてはならないことになります。問題はどうしてそこまでクリーンにこだわらなければならないか、ということです。二酸化炭素の問題は環境の専門家に譲るとして、原油はいずれ枯渇するわけですから、代替エネルギーを世界的に推進していくことは間違いではありません。ところが脱化石燃料(もっと言えば脱石油)という観点で言えば、代替エネルギーには原子力も入りますし、天然ガスの利用も入ります。

車として現実的にもっとも効率が良いのは、現時点では「LPG車」の普及ですし、発電では原子力となります。環境問題を優先事項として考えるならば、これらを中継点として発展させ(もっとも原子力は1000年くらいはメインでしょうが)、クリーンエネルギーへ徐々にシフトさせていくというのが手順でしょう。ところが、これらは置き去りにされています。というか、個人的には声高にクリーンエネルギーの推進と言われるほど早急には転換が進まないのではないかと考えています。理由はひとつで、技術力が追いついていない、からです。

太陽発電や風力発電はまだまだ効率が悪く、必要とする電力の1割もカバーできません。今日の材料になった燃料電池についても、それでなくとも効率が決して良くない太陽発電や風力発電の余剰電気を十分に保持するだけの能力もありません。とはいえ、すでにある程度、技術が確立されているLPG車や原子力に重点を置かれてしまうと、そこで停滞してしまう可能性があるのですが、止まられると困るわけです。スケープゴートにならん(笑)。

オバマ政権が一足飛びに「完全クリーン」にこだわるのはそういう意味だと思ってます。最初はクリーンエネルギーの推進により、いわばエネルギー革命、平たく言えば「環境バブル」を起こすことによって、この財政危機を乗り切るつもりだろうと思っていたのですが、よくよく考えてみれば、そんなの起こりっこないのです。何せ、「技術が追いつかない」わけですから。

では、何を狙っているのか、という話になると、考えられることは「スマートグリッド」=送電システムではないかと思います。アーパネットの環境版ですね。これを世界基準化できれば莫大な収益が見込めることになります。完全クリーンエネルギーは長期的視点としてのスマートグリッドの付帯事業。

もちろん、太陽発電・風力発電・燃料電池などは拡大していくことは間違いないと思いますが、革新的な技術の進歩でもない限り、ある一点においてスピードは鈍化していくのではないでしょうか。スマートグリッドが標準化されれば、飽くまでも「米国としては」ですが、クリーンエネルギーは後手でも良いわけです。太陽発電・燃料電池については市場規模に対して参入企業が増大していくのも懸念です。現時点では、どの企業がリードしていくのか全く予測できないということだと思います。

クリーンエネルギーに過大な期待を抱くのもいかがなものか、というお話でした。もちろん、これらは飽くまで私の憶測ですが(笑)。
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登録日時:2009/06/11(00:35)

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