EMHさんのブログ

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限度

相撲が大変です。まあ昔からシゴキはあったと思うし、それは今に始まった問題ではないでしょう。学校でも先生が殴ると新聞沙汰になりますが、学校の先生が殴るのは別に今に始まったものではないでしょう。少なくとも私はよく先生に殴られたものです。親もそれをよしとしていたし、理不尽なことで殴られたことはあまりないので、仕方ないと思っていましたし。
で、相撲の「かわいがり」ですが、私はそれを悪いとは思いませんが、ものには限度があって殺してしまうのはいかがなものか。最近キレル人が他人をあやめてしまいますが、子供のころにけんかをしたこととかがないのかな。大体どこまでやるべきかなど、そういったところで限度を知るものだと思います。私はもちろん他人を死ぬほど殴ったことはありませんけど。殴るほどの喧嘩はプロレベルとやるべきだという至言があります。素人と殴り合いの喧嘩をすると限度を知らないので、殺されかねませんが、経験値の高い人はどこまでやれば人が死ぬかを知っているので殺されることはないのです。なので、喧嘩をしたことがないような人や街を我が物顔で歩いている生意気な人間と喧嘩をするのはかなり危険だといえます。ものの限度を知らないので。あと特定の国の人間をあげるのもよくないので言いませんが、まあ外国人も危険といえるでしょう。
しかし、パラドックスのようなものですが、体罰というか喧嘩や殴り合いは必要です。でもそれを今まで経験のしたことのない人にされてしまうと、殺されかねません。で、殴り合いを否定すると、そういう経験がない人ばかりになって、人の痛みや限界を知ることができない人間ばかりになってしまい、いざ殴り合いや喧嘩になると殺人騒ぎになりかねません。思いつくまま書きましたが、答えが出ませんでした。
限度を知るということは重要ですね。
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