太陽光発電関連人気が継続・補正予算にも期待

[agawaさん]

シャープ（６７５２）、カネカ（４１１８）、三晃金属工業（１９７２）、高島（８００７）、ダイヘン（６６２２）、東海カーボン（５３０１）、東京製綱（５９８１）、アルバック（６７２８）、フェローテック（６８９０）、ＮＰＣ（６２５５）、日本板硝子（５２０２）、リンテック（７９６６）、明電舎（６５０８）、オリジン電気（６５１３）、ＴＡＩＹＯ（６２５２）、田淵電機（６６２４）、昭和シェル石油（５００２・別項記事参照）など太陽光発電関連が高い。
最大２００万人の雇用創出を目指し政府が４月にまとめる経済成長戦略の原案が先に明らかとなった。その中心となるのが、低炭素社会の実現で、太陽光発電の導入量を２０年をメドに２０倍に引き上げる計画が打ち出されていることを材料に上げてきた。
前日には追加経済対策に向けた０９年度補正予算をまとめると報じられ、その計画のひとつに公共施設に太陽光発電導入を検討とされていることが新たな材料として好感されている。
昭和シェルが日立製作所の工場を買収、太陽光発電パネル量産工場に転用すると報じられていることも刺激材料となっている。