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米国：経済指標、ガイトナー財務長官発表
yoc1234さん
更新:2009/3/27 05:02投稿:2009/3/26 23:16
英小売売上高 , 米GDP確報値 , ガイトナー財務長官 新規失業保険申請件数：
アジア太平洋の株式市場は軒並み上昇。前日の米国株の上昇で金融安定化へ
の期待が高まり、幅広い銘柄に買いが入った。２０日に開かれたＥＵ首脳会議においては、財政難に陥った加盟国への緊急融資枠を５００億ユーロと従来の２倍に拡大することが合意され、緊急融資の対象になったハンガリーやルーマニアなど８ヶ国の経済危機が後退し、ユーロ買いになっている。
＊英小売売上高（2月）18:30
今回 -1.9% 予想 -0.4% 前回 0.8%（0.7%から修正）（前月比）
今回 0.4% 予想 2.5% 前回 3.8%（3.6%から修正）（前年比）
今日の重要指標です。悪い内容もドル買いに繋がっている。ポンド円はドル円がしっかりしているので下げなかった。小売株は下げているが株は昨日からの強い米国指標流れを受けている。 この後、米国の経済指標は「第4四半期GDP確報値」と「新規失業保険申請件数」が発表される。 それよりも今日はガイトナー財務長官の政策発表が注目されるでしょう。その内容が重要です。
米新規失業保険申請件数（3月22日までの週）21:30
今回 652千件 予想 650千件 前回 644千件（646千件から修正）
米実質GDP確報値（第4四半期）21:30
今回 -6.3% 予想 -6.6% 前回 -6.2%（前期比年率）
＊GDPデフレータ確報値（第4四半期）21:30
今回 0.5% 予想 0.5% 前回 0.5%（前期比）
＊個人消費確報値（第4四半期）21:30
今回 -4.3% 予想 -4.4% 前回 -4.3%（前期比年率）
21：45どちらも予想どうりの展開でも円安、ドル安も来ている。
米国株式市場は上昇して始まった。米GDP確報値がやや改善したことが好感されている。また、きのうの米耐久財受注や米新築住宅販売件数の強い結果も景気不安の解消に組している。原油も上昇し、金も上昇している。おかげで円安になっている。ただ、ガイトナー財務長官の発言は昨日と変わらぬ内容で、今後の発言に注意がいるようだ。
コード 指数名称 出来高 時間 現値 前日比 前比%
.DJI ダウ平均 709,184 11:07pm 7,813.53 +63.72 +0.82%
.IXIC NASDAQ総合 0 11:07pm 1,556.74 +27.79 +1.82%
.SPX S&P500種 0 10:52pm 821.01 +7.13 +0.88%
コード 指数名称 出来高 時間 現値 前日比 前比%
.FTSE 英 FTSE100 781,213 11:07pm 3,901.99 +1.74 +0.04%
.FCHI 仏 CAC40 60,044,600 11:01pm 2,875.98 -17.47 -0.60%
.GDAXI 独 DAX 17,249,266 10:52pm 4,241.08 +17.79 +0.42%
市場 限月 現価(ドル) 前日比
NYMEX原油先物 期近 54.19 1.42
NYMEX金先物 3月限 943.0 7.6
NYMEX白金先物 4月限 1159.5 36.8
NYMEXガソリン 期近 1.5217 0.0267
主要通貨 対円レート
米 ドル (USD) 98.570000
ユーロ (EUR) 133.669998
英 ポンド (GBP) 143.259995
オーストラリア ドル (AUD) 69.150002
ニュージーランド ドル (NZD) 56.939999
カナダ ドル (CAD) 80.239998
スイス フラン (CHF) 87.510002
中国 元 (CNY) 14.446100
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なるほどですね！
米GDPや新規失業保険申請件数は底打ち？感でしょうか。底打ち感はありつつも、仕事がないのに株価が上がるのは妙な感じですが、事実は事実ですから、それにフォローすべきですね。
相場は、何となく面白い展開になりそうです。相場の主役も交代しそうです。Ｇ２０に向けての序章になりそうです。
が、相場は大衆が変化に気づいた時には、反対に振れることが多いので、やはり慎重さは大切な感じがしました。(*'-')ﾉ~*
株の投資は会社の未来を買うわけで、今はあまり関係ないですね。
むかし、ソフトバンクを買った人も社長の人柄を買ったのでしょう。
大赤字の会社を継続させるマジックに酔いしれたのでしょう。
最近は現実路線に入ってきているようです。
ダウを見るとオバマ大統領を期待して買ってくれているように思えてなりません。