運命を受け入れろ！

[☆アキ☆さん]

ダウ、あからさまにあげてきましたね。

ベア相場を想定していたので、オーバーナイトではやられっぱなしっス。

メンタル面が弱っているので、一時的な退場も検討しています。


ちょっと閑話休題。

元ゴールドマン・サックスのパートナーで現在某証券会社のCEOである松本大さんが以前エッセイに書いていた興味深いエピソード。

ジョージ・ソロスやジュリアン・ロバートソンをはじめとする大物投資家は「運のいい人だけ付き合う」ということをモットーとしているといいます。

いわゆるツイてない人とは、会うことも、話すことも避けているらしいのです。

もちろん、モラルの低い人とも決して交わろうとしない。

去年上梓された「ソロスは警告する」を読むと、以外にも彼が市場資本主義に懐疑的であることに驚かされます。

どんな知的でキレる人物であっても、必ずしも株や為替で勝つわけではない。

最新の金甌工学やコンピューターを駆使しても、未来は予測できない。

それよりも、すべての投資活動において、才能や欲のほかに、もうひとつ大きな、そして最大のファクターは「運」であるというんですね。

彼らは運のない人と喋るのを避け、運のいいものどうしで寄り合って情報交換しています。

相場で生き残るためには誰と付き合うか、それが大切というわけです。



振り返ってみれば、一昨年から今年にかけてとことん「運」に見放されていました。

資産のほとんどを香港ドル（中国株）や南アフリカランドなどの外貨投資に切り替えた直後にサブプライム問題に見舞われたのが痛かったです。

そして、去年の予期せぬ株価大暴落。

それまでコツコツ稼いできた利益がすべてフッとんでしまいました。

なぜオレをここまで苛めるのか！ そう投資の神に呪詛を呟く日々。

「運」がないにもほどがあると己の人生を呪ってましたね。

すべて自分がまいた種といえばそれまでなんですけど。

ジョージ・ソロスのような「運」を味方につけている大金持ちとは、自分は生涯交わることがないかもしれません。

もっともポジティブに考えれば、自分自身は健康だし、身内に不幸はないし、

ここまで破産せずに相場で生き残っていたことはある意味、「運」がよかったといえますが。



最近、友人が若くして交通事故で亡くなったんですが、そのときつくづく思いました。

早すぎる死。

残酷な結末。

個人の力ではどうすることもできないもどかしさ。

結局、人生は「運」に左右されるのだと。

現実は、まったく自分の思い通りにならぬもの。

恋は実らず、夢は叶わない。

想い描いた未来は遠のき、予期せぬ運命に翻弄される。

だけど、「運」を引き寄せる努力を怠ってはいけない。

困難な局面だからといって諦めてはいけない。

すべてを受け入れることがすべての始まり。

そんな達観した想いに到達してしまった今日この頃デス…。

[アジアさん]

こんにちは
＞ちょっと閑話休題
　ゆっくり休んで下さい！無理しないで下さい
　運命を受け入れろと言う気持ちは大事だと思います
　何もやる気だせないようになるかもしえませんが
　そのうち元気になります
　オバマ氏が言うように怠けものには大変な時代に・・
　今は怠け者になっても良いんだと思います
　身体　精神が大事ですから
　後は開き直りだと思います
　運命を受け入れば必ず良い事があります
　☆アキ☆さんにすべての良きことが雪崩のごとく起きますように☆★☆