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福田内閣、発足へ

総裁選も終わり、いよいよ福田内閣が誕生しようとしています。 
そこで今回は福田内閣に渡された宿題(?)を挙げてみました。

・年金問題
・自衛隊による給油活動の継続
・地域間格差
・政治と金
・北朝鮮問題
・衆議院解散

この中で急務に対応しなければならないものは年金と給油活動。
福田氏のオフィシャルサイト(※1)で掲げる、
「若い人に希望を、お年寄りに安心を」
が有言実行できるか注目です。
現時点では「二兎を追う者は一兎をも得ず」になりそうで心配ですが。

期待過剰は禁物ですが、メディアの論調に流されず
行動を注視したいと思います。

※1:福田康夫オフィシャルサイト
http://www.y-fukuda.or.jp/
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5件のコメントがあります
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    みやまなさん、コメントありがとうございます。

    私も政治は深く理解していないので、大丈夫(?)です。
    たしかに、1つ失敗して後始末がしっかり出来ないとそれが引き金になることは結構ありますね。
    難しい舵取りですが、一つ一つ解決していけることを願いつつ。
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    みやまな鉄砲長さん
    2007/9/24 17:30
    政治はよくわからないんですが、
    >この中で急務に対応しなければならないものは年金と給油活動。
    これかなり対応が急がれると思います。安倍元総理が遣り残したことは、山済みですから、1個解決していけばきっと国民の信頼を得られるのではないかと思います。
    (ただ1つ失敗するとどっかーんとなりがちなのも政治の世界だったりしますね。。。(^^ゞ)
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    10%の独断決定者さん、ギッシーさん、コメントありがとうございます。

    10%の独断決定者さんへ
    > 外交経験が豊富であることから、外交手腕には期待したい。
    なるほど。言うべきところはしっかり言って、内外に一目置かれる首相になってほしいですね。
    サラリーマン経験も長いことから、経済・雇用の政策もつい期待してしまいます。

    ギッシーさんへ
    > 「年金問題」でも「給油活動」でも具体策を明確に
    確かに、安倍政権は閣僚の不祥事もさることながら、国民への説明責任がやや足りなかったような気がします。
    福田さんには準備期間がなく、早くも手腕を試されるのが気の毒ですが。
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    ぎっしーさん
    2007/9/24 13:38
    今朝中日新聞に「新首相の時間は半年だ」との見出し。
    自民党内には、「福田氏の安定感にすがって緊急事態の回避を最優先した党内事情がみて取れる。」とありました。
    信頼回復が急務ですから、大きな仕事をやるためには、安定感は、当然、必要だと思います。

    また、福田氏は2年前の対談で、首相像について「若さという要素だけでなく経験と見識の深さが大事。あらゆることにバランスの取れた判断のできる人」と自ら指摘。ともありました。

    実際のところ、福田さんが、どのくらいのスパンで、バランス・安定感をもって、課題に取り組むか。確かに「二兎を追う者は一兎をも得ず」なので、「年金問題」でも「給油活動」でも具体策を明確にし、着実に国民に目に見える形で、一つづつ実践していってもらいたいものです。個人的に、私も、外交は期待でしそうな気がしますが。
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    若い人に希望を、お年寄りに安心を・・
    福田氏の経済政策は、消費税引き上げの可能性があることと、
    地方経済に目配りすることしか。

    内需の悪化は深刻。最近住宅建設や設備投資の伸びが大きく
    鈍化或いは悪化。
    これらに対して、何らかの強力な手を打つ気配は?
    政権発足後の内閣支持率は比較的高い水準になりそうとの
    見方もあるが、明確な経済政策を示してもらいたいもの。

    地方経済の活性化、成長戦略、人口動態の改善、年金
    制度改革などの内需悪化に歯止めをかける具体的な政策を。

    外交経験が豊富であることから、外交手腕には期待したい。