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イー・モバイル 2009年1月月次

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Yahoo!ニュースより以下抜粋。ホームページの方も更新されています(→リンク)。

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携帯各社は純増維持、ウィルコムは純減──1月契約数
2月6日17時39分配信 +D Mobile

 電気通信事業者協会(TCA)が2月6日、2009年1月末の携帯・PHS契約数を発表した。累計契約数は1億1064万3200。1月は年末商戦が一段落したことや、各社の2009年春モデルが1月下旬に発表されたこともあって、純増数は24万8200件にとどまった。

 携帯電話の契約数は累計で1億609万4200となり、26万9000件(約0.3%)の増加。経済状況が悪化する中で、各社とも純増は維持しているが、契約数の伸びは鈍化しており、純増数が10万を超えたのはソフトバンクモバイル1社のみだった。

 純増数の順位は、ソフトバンクモバイル、イー・モバイル、NTTドコモ、KDDIとなった。1位のソフトバンクモバイルは12万400件の純増を記録し、これで純増トップは21カ月連続。1月1日には累計契約数が2000万件を超えるなど、一時期より勢いは落ちているものの、新規契約の数は依然多い。2位はイー・モバイルで、7万1700件の増加。引き続きNetbookとのセット販売によるデータ通信カードの契約が多いという。同社は1月28日に月額780円からの新たな料金プラン「がっちりコース ケータイ定額プラン」を発表しており、音声契約の増加を目指すが、全体に占める音声通話ユーザーは2割程度にとどまっている。

 3位のNTTドコモは6万4300の純増で、累計契約数は5421万9400件。シェアは51.1%と緩やかな減少が続いている。「足元の景況が悪化している中でも、ある程度の純増数が確保できた」と広報部では話しており、引き続き新製品の投入が続いている端末ラインアップに自信を見せた。KDDIは1万2600の純増を維持したが、純増数は携帯4キャリアの中で最下位。最大の商戦期となる3月へ向け、2009年春モデルでの巻き返しを狙う。

 番号ポータビリティの利用は低調で、流動性はかなり低くなっている。1月はMNP制度が始まって以来初めて、差し引きで1万件以上の変動があったキャリアが1社もなかった。MNPを利用したキャリア変更自体があまり行われなくなってきている状況が見て取れる。

 ウィルコムのPHS契約数は、2万800件の純減に転じた。引き続きデータ通信端末市場での苦戦が大きく響いているようだ。

 同社は2009年春モデルとしておサイフケータイ対応モデル「WX340K」「BAUM」の2機種を2月下旬から順次販売する予定。また上限が2800円のパケット定額を含む新料金プラン「新ウィルコム定額プラン」の提供を2月5日から開始している。ただ、今春試験サービスを開始予定の「WILLCOM CORE」が軌道に乗るまで、もうしばらく辛抱の時が続きそうだ。

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1月は7万1700件の純増で、累計は119万1800件となりました。純増数は2位に浮上しましたが、年末商戦後で例年伸び悩む月とあって前月より少なくなっています。別記事で取り上げたいと思いますが、先週水曜に発表されたソフトバンクとの協業がどうなるかが今後の展開のカギを握りそうですね。
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