agawaさんのブログ

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野村が太陽電池製造装置、リチウムイオン電池材料関連でコメント



米国オバマ新大統領の経済立て直し、雇用創出の重要施策のひとつである環境・新エネルギー産業の育成を期待して新エネルギー関連人気が根強い。
その中心となっているのが太陽電池、リチウムイオン電池関連。
これらの関連について野村証券はコメントを出した。
太陽電池製造装置関連に対しては「米国の『グリーン・ニューディール』政策の本格的な始動と、日本、韓国、中国でも太陽光発電への補助政策やメガ・ソーラー・プラントの建設計画が本格化しようとしていることから、太陽電池製造装置への受注は09年中には上向こう。日系の半導体製造装置メーカーはアジア志向が強いが、欧米市場を得意としているのは、エヌ・ピー・シー(6255)(レーティング未付与)。米国装置メーカーに対する技術競争優位を固めつつあり、今後、米国で売り上げを伸ばす可能性が高いのは、アルバック(6728)とフェローテック (6890)(共にレーティング「1」)」としている。
リチウムイオン電池材料関連に関しては「リチウムイオン二次電池市場は20年には08年比で4.3倍にまで成長と予想。(1)「系列」の枠を打ち破る潜在力で日立化成(4217)と旭化成(3407)共にレーティング「2」。(2)ハイブリッド車や電気自動車の技術ロードマップ上での先行は極材の田中化学研究所(4080)(レーティング未付与)、セパレータの住友化学 (4005)(レーティング「1」)。(3)自動車向け事業の経験値の蓄積では三菱ケミカル(4188)(レーティング「2」と日立化成(4217)が強みを発揮と予想」としている。

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