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バブルの温床①

(私なりの考察です。拙いですがご容赦下さい) 
「バブルの要因は大衆心理だけではない。」 
価値のギャップという温床が絡んできます。 

通常、私たちは自国の通貨(日本では円)の価値を一定と考えて生活しています。
(少なくとも、変動しにくいものと考える傾向があります)

しかし、貨幣が紙である以上、簡単に増刷できてしまいます。
つまりはお金の価値は薄まりやすいのです。
お金の価値を安定化させる(正確には、物価を安定化させる)ために、中央銀行(日本では日銀)などがあります。

もし中央銀行が機能していなかったら、ハイパーインフレやハイパーデフレになってしまいます。
(ハイパーインフレの場合、コーヒー1杯飲む為に札束の山が必要になります。
逆にハイパーデフレの場合、企業がいくら頑張って商品を作っても、どんどん売値が下がってしまい、製造コストの回収すらできなくなってしまいます。)

しかし、中央銀行には「お金の価値を安定化させる」以外にも目的があります。
それは、「金融システムの安定化させる」事です。

金融システムの安定化を簡単に言うと、世の中のお金の流れをコントロールすることです。
今のように、不景気でお金の流れが滞ってしまったら、どんどん日銀がお金を供給してお金の流れをスムーズになるようにします。
逆にバブルでお金の流れが加速し過熱ぎみの場合は、流れを抑止するように調整します。

では、中央銀行の目的
「お金の価値を安定化させる」
「金融システムの安定化させる」
の二つが相反する場合はどうするのでしょう?

基本的には、金融システムの安定化が優先されます。
不況で金融システムが不安定になれば、失業者が多くなり、世論が許さないからです。

そこで中央銀行は、今のような不況下ではお金の価値を落としてでも世の中のお金の流れをスムーズにしようとします。
(例えば、金利を下げる、量的緩和、紙幣増刷などを行います)

バブルの温床②に続きます。
興味のある方はご覧下さい。
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    バブル
登録日時:2009/01/03(09:42)

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