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米、WTOに中国を提訴

米、WTOに中国を提訴 2008年12月20日
自動車の次は繊維、電機、食料への補助金とWTOを使っての米国の攻撃はかつての日本イジメと同じです。自由化という名の保護貿易と課徴金搾取が始まる。民主党のもっとも得意分野です。7000億ドル稼ぐために何でも良いから「いちゃもん」をつけて課徴金を掠め取る大泥棒が始まった。赤鬼(米)、青鬼(メキシコ)が閻魔様(WTO)に袖の下を使って人間から合法的に金を取っているようです。地獄の沙汰も金次第となるわけです。かつて日本がきた道です。ドーハ・ラウンドで日本にも今度は米や肉など色々な産品でくるでしょうね。通商交渉でバトルが見られるでしょう。報復関税がまた出てくる、保護主義が世界に蔓延しかつての世界恐慌の様相にならないとも限らない。

でも米国人はクリスマスを満喫して暢気にすごしているが、日本では悲観のしすぎです。もっと使うべき所は使うべきでしょう。役人の不正を暴いて細かいとこをつついてばかりいるので、大きなとこは抜けています。米国の人々が消費に励む姿を学ぶべきでしょう。そんな中ブランド品に群がる人々は消費の牽引者でしょうか。ネットの商品売上も空前のようです。売上の下落を嘆く百貨店ももっとネットの比率を上げるべきでしょう。統計の取り方も間違っています。経済の週刊誌は不安を煽れば売上が上がるので益々煽ります。リーマンのおかげで売上は史上空前のようです。不安を煽ったという理由で課徴金を取って税金に回す手もあります。米国に学びましょう。



米、WTOに中国を提訴 ブランド育成で輸出補助金
 【ワシントン=米山雄介】米通商代表部(USTR)は19日、中国が繊維製品や電機、食料など幅広い輸出製品のブランド育成に補助金を拠出しているとして、世界貿易機関(WTO)に提訴したと発表した。米国の対中提訴では、自動車部品関税で中国の敗訴が確定したばかり。多角的通商交渉(ドーハ・ラウンド)で対立する米中の通商紛争が激しくなる可能性が出てきた。

 USTRによると、中国では自国製品の海外での販売やブランド浸透を目的に、中央・地方政府が共に一定の輸出企業に対し、低利融資や研究開発資金を提供。USTRはこれらの措置がWTOが原則禁止する輸出補助金に当たると主張している。

 USTRはWTO違反に相当する補助金を70件以上把握したと報告。メキシコも共同で対中提訴に踏み切った。(12:26)(nikkei)
2件のコメントがあります
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    Osirisさん
    2008/12/20 17:57
    こんばんは、

    >米国人はクリスマスを満喫して暢気にすごしているが・・・

    これは一部の人ではないですかね?クリスマス資金ゼロと言っている米国人もTVの取材でいましたから。
    キャッシュがない人意外と大勢いるようです。

    年末~年明けに吹っ飛ぶ所に注意するべきと今は思いますから、せめてそれが終わった後でも良いでしょう。
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    yoc1234さん
    2008/12/20 18:11
    JP shizuokaさん こんばんは。

    つぶれそうなUAWがあんなのんびりしているのです。
    厳しいといっているのは日本のメディアだけです。向こうにいる人がこちらに来て嘆いているのだから本当です。日本政府と民主党の場外乱闘を国民は見ているだけで白川さんの立派な政策もまともに報道できずにいます。中小企業を切る方策で大手がポーズでやっているリストラ。小泉政権のやった大失敗の改革のすべてが元で不動産業、建設業、旅館業などみな犠牲になっています。強いものが残る社会の派遣制度、雇用の確保をしなかった派遣制度そのものが諸悪の根源です。
    米国にいる人の感じではテレビの報道はおかしいそうです。
    「米国企業はしっかりしている、うかうかしてると乗っ取られるぞ」と聞きました。
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