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WEBさんのブログ

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システムトレード リスクについて

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今回はリスクについて言及してみました。









まず、自分の作成したトレードの条件がどの程度実用に耐えうるのかを調べるために機能を拡張して、1ヵ月毎の勝率と最大損失額を見ました。
それがFig1です。

見づらいですね。
月間の勝率は61.61%。最大損失額は-499200(-33%)
次が334300(-22%)
それらが起こる頻度は低いものの(2/224=0.89%)、連続して起こる可能性も含めてちょっと確率が高いような気がします。

そこで、最大DDの大きい条件を排除し、同じ条件でやってみたのがFig2です。
比較のため、縦軸の数値を同じにしています。
すると最大損失額が233220(16%)と非常に安定した結果となりました。

しかしリスクとリターンは相反するものなのでしょうか、最初の条件の最終利益額934万に対して修正後は600万と35.76%の減少となりました。

年率に直すと32.77%/年と21.05%/年。
安定して運用したいならば後者になりますが、かなりの収益性悪化になりました。











ここで、
「だったら、例えば資金1000万に対して1000万全部を投資しないで500万投資にして残り500万を現金保有して、ハイリスク条件(Fig1)を用いれば安全ではないか!」
という案は画期的なアイデアでしょうか?



確かに、もし仮にほんの数%の不運で大きな損失を被ってしまった場合には残りの現金を投資に回すことで確率論的に、かなりリスクを抑えることが可能だと思います。



ただ問題は最初の「500万は現金で保有して」の部分でしょうか。
この500万は年率0%運用していることになるので、非常に非効率的です。
これを考慮した年率は今回のケースでは16.39%/年となり、Fig2の条件の21.05%/年以上にローリターンとなってしまいました。


以上のことから許容出来ないリスクのあるハイリターン投資は出来ない(というかしない方が効率的)であるという結論が私の中で出ました。


なので例えば「年率160%超え」とか怪しい商材はリスク管理をきちんとしていない限りは個人的には戦略としての採用範囲外になります。

追記:それでも高パフォーマンス戦略を低資金(例えば全資産の10%以内に抑えるなど)で運用する分には、戦略的にかなり優位性が高いと思います。
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