ひさっちさんのブログ

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カタール投資庁:09年は不動産投資拡大の方針

株も不動産も総弱気になりかけている今、金持ち国家が不動産を安値で買い叩こうとする動きが出てきました。

中東の国カタールです。

この話によれば、来年から世界中の不動産を買うということのようです。
日本も対象になるのでしょうね。

また美味しいところだけ外国人、今回はアラブ人に持っていかれちゃうのでしょうかね?

どん底まで売り叩かれている不動産株ですが、体力あるところはボチボチ面白くなってきたのかなと思って見ることにします。



カタール投資庁:09年は不動産投資拡大の方針-世界的な値下がりで
http://www.bloomberg.com/apps/news?pid=90003017&sid=a5wBy3trOnV8&refer=jp_news_index

11月14日(ブルームバーグ):カタールの政府系投資ファンド(SWF)、カタール投資庁(QIA、運用資産600億ドル=約5兆9000億円)は世界的な不動産値下がりや投資家の資産売却を背景に、2009年に不動産投資を拡大する計画だ。

 QIAの不動産担当責任者、ナビッド・チャムディア氏は東京で開催された「日本不動産投資の世界」の会合でインタビューに応じ、「われわれは主要都市で投げ売り価格になった優良物件を探している」と語り、「満足できる魅力的な資産への投資を継続する方針だ」と説明した。

 世界的な信用危機で資金貸し出しが混乱し、買い手が購入を控えるなかで、不動産価格はニューヨークやロンドン、東京の各都市で下落している。ニューヨークの商業用不動産市場では今年に入って取引が61%落ち込んでおり、2004 年以来で最悪の年になる見通しだ。チャムディア氏によると、こうした状況に伴い、QIAが不動産をより安く購入し、不動産ファンドに割安な水準で投資する機会が生まれている。

 QIAは投資分散化に向けここ3年間に不動産投資を進めている。
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