当第２四半期累計期間におきましては、個別ではアベノミクスによる景気回復で、通信・ＯＡ・民生分野の売上は当初予想を上回りましたが、自動車分野及び産業分野は回復立ち上りが鈍く、売上高は当初予想を下回る見込みとなりました。しかしながら、売上総利益を確保しつつ、経費が予想を下回り、営業利益は当初予想を上回る見込みであります。また、為替差益等により営業外収益が増えたことにより、経常利益・当期利益も当初予想を上回る見込みです。顧客の海外生産移管の進展により、海外拠点での売上、利益が増えたことにより連結での利益は予想を上回る見込みです。これらのことにより当第２四半期累計期間の連結・個別の業績予想を修正致します。
　通期の業績予想につきましては、第2四半期累計期間の業績を踏まえて、上記の通り売上高を修正致します。

上記の予想は本資料発表日現在において想定できる経済情勢、市場動向などを前提としています。実際の業績は今後
様々な要因によって異なる結果となる可能性があります。