平成25年1月29日
各 位
上場会社名日立機材
代表者代表取締役社長 山田 泰次
(コード番号9922)
問合せ先責任者経営企画室長 吉田 真也
(TEL03-3615-5789)
通期業績予想の修正に関するお知らせ
 平成24年4月24日に公表しました平成25年3月期(平成24年4月1日~平成25年3月31日)連結業績予想の修正につきまして、下記のとおりお知らせいたします。
● 業績予想の修正について
平成25年3月期通期連結業績予想数値の修正(平成24年4月1日~平成25年3月31日)
売上高営業利益経常利益当期純利益1株当たり当期純利益
百万円百万円百万円百万円円 銭
前回発表予想(A)28,0002,8002,7801,72093.96
今回修正予想(B)23,0001,8501,8401,16063.37
増減額(B-A)△5,000△950△940△560
増減率(%)△17.9△33.9△33.8△32.6
(ご参考)前期実績
(平成24年3月期)
24,6082,1912,1891,24267.88
修正の理由
 
 当第3四半期(累計期間)後半より、内装システム事業関連のデジタル家電・データーセンター向け等のIT投資需要は当期首の想定をはるかに超えて急速に減少しており、マテハンシステム事業についても民間設備投資抑制の影響を受けて需要は漸減傾向が続いております。
 市況悪化で熾烈化する価格競争のもと、多少の売上高減少を見越しても採算を重視した受注方針で臨み、また徹底したトータルコストダウンにも鋭意取り組んでおりますが、所期の目標達成は困難なものと見込まれます。
 一方、大震災復旧・復興需要の着実な拡大に伴って構造システム事業は堅調に推移し、当期末へかけて伸長が期待される状況にありますが、需要減退の続く事業の売上高・利益の減少を補うには至らないものと見込まれます。
 これらにより、当初の業績予想を変更するものであります。

(注記) 前述の業績見通し等に記載されている各数値は、実績数値を除き当社の経営者が現時点で判断する一定の前提および仮定に基づいて算出しております。内在する仮定および状況等の変化により、実際の業績等が見通しの数値と異なることがありえますことをご承知ください。
以 上