平成25年9月13日
各 位
上場会社名株式会社 コックス
代表者代表取締役社長 吉竹 英典
(コード番号9876)
問合せ先責任者取締役経営管理部長 速水 英樹
(TEL03-5821-6070)
業績予想の修正に関するお知らせ
 最近の業績動向を踏まえ、平成26年2月期(平成25年3月1日~平成26年2月28日)の第2四半期(累計)業績予想について、平成25年4月9日に発表いたしました業績予想を下記のとおり修正いたしましたのでお知らせいたします。
● 業績予想の修正について
平成26年2月期第2四半期(累計)連結業績予想数値の修正(平成25年3月1日~平成25年8月31日)
売上高営業利益経常利益四半期純利益1株当たり四半期純利益
百万円百万円百万円百万円円 銭
前回発表予想(A)12,00020140200.73
今回修正予想(B)10,940△730△620△760△27.56
増減額(B-A)△1,060△750△760△780
増減率(%)△8.8
(ご参考)前期第2四半期実績
(平成25年2月期第2四半期)
11,651△136△23△154△5.60
平成26年2月期第2四半期(累計)個別業績予想数値の修正(平成25年3月1日~平成25年8月31日)
売上高営業利益経常利益四半期純利益1株当たり四半期純利益
百万円百万円百万円百万円円 銭
前回発表予想(A)11,90080140200.73
今回修正予想(B)10,820△670△600△740△26.84
増減額(B-A)△1,080△750△740△760
増減率(%)△9.1
(ご参考)前期第2四半期実績
(平成25年2月期第2四半期)
11,603△6149△81△2.95
修正の理由
 上半期においては、当期の重点施策である「メンズ強化」「雑貨強化」を推進しました。「メンズ強化」については当社の主力事業である「ikka」を拡大展開し、また「CURRENT」事業及び「VENCE EXCHANGE」事業においては、メンズ商品取扱店舗を増やしました。その結果、メンズの売上高前年比は116.6%と順調に推移しました。「雑貨強化」については、取扱商品のバリエーションを拡大し販売に取り組んだ結果、メンズ雑貨が堅調に推移しました。しかしながら、当社において売上構成比の高いレディース商品の販売が、上半期を通じて苦戦しました。その結果、上半期の既存店売上高前年比は95.9%となり、当初計画から4.1ポイント下回りました。
 売上総利益については、競争の激化による値下げ販売の増加等により利益率が当初計画を下回り、売上高の未達と合わせて当初計画から乖離しました。
 その結果、当上半期の連結業績は、売上高10,940百万円、営業損失730百万円、経常損失620百万円、四半期純損失760百万円と当初予想を下回る見込みとなりました。
 下半期においては、レディース商品の内容・販売方法を見直して建て直しを図ると同時に、上半期に成果の出たメンズ・雑貨商品の強化をさらに推進し、売上を回復させてまいります。また、日本・中国・アセアンにおける商品調達先・物流の見直し、アウトレット業態「CURRENT」を活用した在庫循環機能のさらなる活発化等を推進し、荒利益率を高めてまいります。
以 上