1.連結業績予想の修正の理由
当第2四半期連結累計期間においては、プラント・エンジニアリング、石油化学業界等での設備投資が低調に推移し、当社の主力とする工業用計測制御機器の売上が減少しました。また、産業機械の販売においても、一部震災復興需要を含む公共投資に伴う路面清掃車等の売上が好調であったものの、舶用機器市場での落ち込みが大きく影響しました。これにより、売上高は前回予想を下回る見込みです。利益面におきましても、価格競争の激化等により利益率が低下し、営業利益、経常利益、四半期純利益が前回予想を下回る見込みです。
2.通期の業績予想
当社グループの事業領域においては、公共投資や民間企業の設備投資に回復の動きが見られ、受注高は計画通り堅調に推移していることから、通期の業績予想につきましては、前回発表予想を据え置いております。なお、今後の動向を踏まえ、修正が必要と判断された場合には、速やかに公表いたします。
(注)本資料で記載されている業績予想につきましては、現時点で入手可能な情報に基づき作成したものであり、実際の業績は今後の様々な要因により予想数値と異なる可能性がありますことをご承知おきください。