当社の利益配分の基本方針につきましては、株主に対する利益還元を経営の最重要政策として位置付けており、今後とも効率的な業務運営による収益力の向上、財務体質の強化を図り、長期的な経営基盤の安定に努めるとともに業績に応じた成果の配分を目指してまいります。
当社は期末配当による年1回の剰余金の配当を行うことを基本方針としております。
平成25年12月期の期末の1株当たり配当金につきましては、2円(年間配当金2円)と発表しておりましたが、上記方針に基づき当期は1株当たり3円50銭(年間配当金3円50銭)の 配当を実施することを決定しました。
内部留保資金につきましては、今後予想される企業間競争の激化に対処する競争力の維持強化及び新規事業や事業活性化並びに財務体質の強化等に有効投資していく方針であります。
なお、当社は剰余金の配当を株主総会によらず取締役会決議により行うことができる旨を定款で定めております。