[特別損失の発生について]
デジタルコンテンツ事業におきまして、市場環境が激変する状況下、今後の事業展開を勘案し、開発戦略の転換に伴う開発体制の見直しを推し進めています。この結果、開発費用等について、開発プロセスの精査や将来の回収可能性を再検討し、事業構造改善費用として連結で6,949百万円、個別で7,287百万円の計上をすることといたしました。
[修正の理由]
売上高および営業利益は、パチスロ機事業の旗艦タイトルである「バイオハザード5」が続伸したことにより堅調に推移するとともに、為替差益の計上などもあり経常利益は前回発表予想を上回る見通しです。
一方、当期純利益につきましては、事業構造改善に関する特別損失を計上したことにより、前回発表予想を下回る見込みです。
なお、平成26年3月期予想については、売上高約970億円、営業利益約120億円、経常利益約117億円、当期純利益約68億円となる見込みであり、詳細については、平成25年3月期決算時に公表いたします。
[差異の理由]
売上高は、パチスロ機事業の旗艦タイトル「バイオハザード5」が発売されたことなどにより前期に比べ増加するとともに、営業利益および経常利益も売上増や為替差益などを計上した結果、それぞれ前期から増加しています。
一方、当期純利益につきましては、事業構造改善に関する特別損失を計上したことにより、前期に対し横ばいとなっています。
(注)上記の業績予想は、本資料の発表日現在において入手可能な情報に基づき作成したものであり、実際の業績は、今後の様々な要因により予想数値と異なる可能性があります。