1.繰延税金資産の取崩しについて
平成23 年12 月2日付けで公布された「経済社会の構造の変化に対応した税制の構築を図るための所得税法等の一部を改正する法律」及び「東日本大震災からの復興のための施策を実施するために必要な財源の確保に関する特別措置法」に基づき、平成25 年3月期以降に適用される法人税率が変更され、法定実効税率が引き下げられたことにより、繰延税金資産の取崩しを行ないます。
2.修正の理由
「1.繰延税金資産の取崩しについて」により発生する法人税等調整額、並びに投資有価証券評価損等の影響により、当期純利益において、前回予想を大きく下回り、2億円減少の2億80 百万円となる見込であります。また、営業利益及び経常利益につきましても、不採算案件対応等の影響により、前回予想を下回り、営業利益は1億20 百万円減少の7億80 百万円、経常利益は1億円減少の8億60 百万円となる見込であります。
配当予想につきましては、「平成24 年3月期 第2四半期決算短信〔日本基準〕(連結)」にて公表いたしました、配当予想から変更はありません。
(注)上記の予想は、本資料の発表日現在において入手可能な情報に基づき作成したものであり、実際の業績は、今後の様々な要因により、異なる結果となる可能性があります。