・第2四半期累計期間
スモールラグジュアリーホテル「ホテル西洋 銀座」において、需要の大幅な回復や創業25周年企画商品が好調であり売上が増加したこと、不動産販売事業において、不動産流通市場の回復や資金回転を重視したマネジメントにより中古マンション再生販売事業の販売件数が増加したこと、不動産賃貸事業において、当初特別損失として計上することを予想していた賃貸借契約の解除に伴う解約金の発生が第3四半期連結会計期間以降となったこと等により、売上高、利益ともに改善が見込まれることから、当初予想値を上方修正するものです。
・通期
第2四半期累計期間の修正理由に加え、第3四半期連結会計期間以降に、契約期間満了が近づく賃貸商業施設運営事業の損失の拡大が予想されること、来年5月末の営業終了が近づくスモールラグジュアリーホテル「ホテル西洋 銀座」の売上高の減少ならびに追加的な費用の発生が見込まれること等、中期経営計画で進めるグループの構造改革の進捗により、営業損益、経常損益の一時的な悪化が予想されることから当初予想値を下方修正するものです。
また、第3四半期連結会計期間以降において、賃貸借契約の解除に伴う解約金の発生により110百万円の特別損失を計上する見込みでございます。しかし、この解約金を含む通期の特別損失が当初の予想値を下回る見込みであること等により、当期純損失につきましては当初予想値から変更はございません。
※上記の予想は、本資料発表時現在において入手可能な情報に基づき作成したものであり、実際の業績は今後様々な要因によって予想数値と異なる可能性があります。