平成25年4月22日
各 位
| 上場会社名 | 株式会社ゼンリン |
| 代表者 | 代表取締役社長 高山 善司 |
| （コード番号 | 9474） |
| 問合せ先責任者 | 執行役員コーポレート本部長 松尾 正実 |
| （TEL | 093-592-9050） |
営業外費用及び特別損失の計上並びに業績予想の修正に関するお知らせ
当社は、平成25年３月期決算（平成24年４月１日～平成25年３月31日）において、営業外費用及び特別損失を計上するとともに、平成24年10月31日に公表した平成25年３月期の業績予想を下記のとおり修正いたしましたのでお知らせいたします。
● 営業外費用及び特別損失の計上について
個別におきまして、持分法適用関連会社であるC.E.Info Systems Private Limited株式の実質価額が著しく下落したため、当該株式の減損処理を行い、関係会社株式評価損（特別損失）1,193百万円を計上いたします。
なお、連結におきましては、上記評価損は連結決算上は消去されますが、当該株式に係るのれん相当額の減損処理等により、持分法による投資損失（営業外費用）909百万円を計上いたします。
● 営業外費用及び特別損失の計上について
個別におきまして、持分法適用関連会社であるC.E.Info Systems Private Limited株式の実質価額が著しく下落したため、当該株式の減損処理を行い、関係会社株式評価損（特別損失）1,193百万円を計上いたします。
なお、連結におきましては、上記評価損は連結決算上は消去されますが、当該株式に係るのれん相当額の減損処理等により、持分法による投資損失（営業外費用）909百万円を計上いたします。
記
● 業績予想の修正について
平成25年3月期通期連結業績予想数値の修正（平成24年4月1日～平成25年3月31日）
| 売上高 | 営業利益 | 経常利益 | 当期純利益 | 1株当たり当期純利益 | |
| 百万円 | 百万円 | 百万円 | 百万円 | 円 銭 | |
| 前回発表予想(A) | 55,000 | 5,000 | 5,200 | 2,400 | 65.28 |
| 今回修正予想(B) | 54,990 | 5,580 | 5,070 | 1,830 | 49.77 |
| 増減額(B-A) | △10 | 580 | △130 | △570 | |
| 増減率(%) | △0.0 | 11.6 | △2.5 | △23.8 | |
| （ご参考）前期実績 （平成24年3月期） | 52,322 | 4,408 | 4,777 | 1,952 | 53.09 |
平成25年3月期通期個別業績予想数値の修正（平成24年4月1日～平成25年3月31日）
| 売上高 | 営業利益 | 経常利益 | 当期純利益 | 1株当たり当期純利益 | |
| 百万円 | 百万円 | 百万円 | 百万円 | 円 銭 | |
| 前回発表予想(A) | 38,500 | 2,600 | 3,400 | 2,000 | 54.40 |
| 今回修正予想(B) | 37,850 | 2,320 | 3,180 | 720 | 19.58 |
| 増減額(B-A) | △650 | △280 | △220 | △1,280 | |
| 増減率(%) | △1.7 | △10.8 | △6.5 | △64.0 | |
| （ご参考）前期実績 （平成24年3月期） | 37,936 | 2,442 | 3,332 | 1,587 | 43.18 |
修正の理由
個別業績予想につきましては、減収となりましたことに加え、「関係会社株式評価損」1,193百万円を特別損失に計上したことなどにより、減収減益となる見込みであります。
連結業績予想につきましては、ICT関連の売上が好調に推移したことなどにより、個別の減収を補い営業利益は増益となる見込みでありますが、上記「持分法による投資損失」909百万円を営業外費用に計上したことにより、経常利益、当期純利益は減益となる見込みであります。
なお、期末配当金につきましては、前回予想発表時どおり１株当たり15円とする予定であります。
(※)上述の業績予想は、本資料の発表日現在において入手可能な情報により作成したもので、実際の業績値は、今後の様々な要因によって本予想数値と異なる結果となる可能性があります。
連結業績予想につきましては、ICT関連の売上が好調に推移したことなどにより、個別の減収を補い営業利益は増益となる見込みでありますが、上記「持分法による投資損失」909百万円を営業外費用に計上したことにより、経常利益、当期純利益は減益となる見込みであります。
なお、期末配当金につきましては、前回予想発表時どおり１株当たり15円とする予定であります。
(※)上述の業績予想は、本資料の発表日現在において入手可能な情報により作成したもので、実際の業績値は、今後の様々な要因によって本予想数値と異なる結果となる可能性があります。
以 上