1.平成25年12月期第2四半期(累計)個別業績予想数値の修正理由
当第1四半期は、ソフトバンクモバイル社の行った「スマホタダ割」、「かいかえサポートキャンペーン」等の施策を活用した販売に注力し、新規販売台数、機種変更台数ともに、販売計画を上回りました。足元の状況も同様であるため、当第2四半期の総販売台数計画を増加させた結果、売上高、売上総利益は増加する見込みであります。
一方で、当第1四半期におけるショップスタッフの労働環境、退職率については、計画した程の改善は見られませんでした。これを受け、労働環境の改善等ES(従業員満足度)の向上を早期に実現するためには、当初計画を見直すことが必要と判断し、運営店舗における適正要員数を見直した結果、要員数が増加し、人件費が増加する見込みであります。
この結果、前回発表予想に対し、当第2四半期(累計)の売上高は2,000百万円(前回発表予想比5.2%増)、営業利益は400百万円(同31.3%増)それぞれ上回る見通しとなりました。
上記理由に加え、当第1四半期末において為替相場が前期末に比べ円安となり為替差益が生じたため、前回発表予想に対し、経常利益は480百万円(前回発表予想比37.8%増)、当期純利益は270百万円(同39.1%増)それぞれ上回る見通しとなりました。なお、上記の為替差益は当第1四半期末時点での為替評価換えによる為替差益であり、今後の為替相場により、為替差益の額は変動いたします。
2.平成25年12月期通期個別業績予想数値の修正理由
当第3四半期及び当第4四半期の総販売台数計画に変更はありませんが、上記1の理由により、当第3四半期以降も人件費が計画より増加する見込みであります。
この結果、前回発表予想に対し、通期の売上高は2,000百万円(前回発表予想比2.4%増)、営業利益は260百万円(同10.0%増)、経常利益は340百万円(同13.2%増)、当期純利益は190百万円(同13.5%増)それぞれ上回る見通しとなりました。
※本資料の業績予想につきましては、現時点で入手可能な情報に基づき当社において判断した見通しであり、実際の業績は今後の様々な要因によって予想数値と異なる可能性があります。