（注）当社は、平成25年４月24日開催の当社取締役会決議に基づき、平成25年７月１日付で普通株式１株につき100株の株式分割を行っております。平成24年６月期の期首に当該株式分割が行われたと仮定して１株当たり当期純利益金額を算定しております。

売上高及び営業利益につきましては、当連結会計年度より開始した新規ＢＳサロン（フランチャイズサロン）への店舗設備リーシングが堅調に推移し、ＢＳサロン運営事業を中心に増収増益となりました。
経常利益につきましては、当社が保有していた投資有価証券（ジャパン・スプレッド・パートナーズ投資事業組合）にかかわる損益は、これまで投資事業組合運用損益（営業外損益）として計上しており、平成25年６月期の通期業績予想におきましても６百万円の投資事業組合運用損を見込んでおりました。しかしながら、当連結会計年度におきまして発生したジャパン・スプレッド・パートナーズ投資事業組合にかかわる損失7,315千円につきましては、当該投資事業組合を清算する過程で発生した損失であるとの認識から、投資事業組合運用損（営業外費用）ではなく、投資有価証券清算損（特別損失）として計上することといたしました。これにより、営業外費用の計上額が当初の見込みより減少することとなりました。また営業利益の増加や、昨今の円安による為替差益の計上等により、経常利益は当初の予想より大幅に増加する結果となりました。
　当期純利益につきましては、経常利益は大幅に増加したものの「１．特別損失の発生並びにその内容」に記載のとおり特別損失33,979千円が発生したため、ほぼ当初予想通りの73百万円となりました。