平成25年2月13日
各 位
上場会社名株式会社 ネプロジャパン
代表者代表取締役社長 筒井 俊光
(コード番号9421)
問合せ先責任者経営企画室長 野澤 創一
(TEL03-6803-3976)
業績予想の修正及び貸倒引当金繰入額の計上に関するお知らせ
当社は、最近の業績動向を踏まえ、平成24年5月11日付「平成24年3月期決算短信〔日本基準〕(連結)」にて公表いたしました平成25年3月期通期連結業績予想を下記のとおり修正するとともに、当第3四半期連結会計期間において貸倒引当金繰入額を計上いたしましたので、お知らせいたします。
● 業績予想の修正について
平成25年3月期通期連結業績予想数値の修正(平成24年4月1日~平成25年3月31日)
売上高営業利益経常利益当期純利益1株当たり当期純利益
百万円百万円百万円百万円円 銭
前回発表予想(A)16,5005004502509,592.51
今回修正予想(B)18,0003502001505,755.51
増減額(B-A)1,500△150△250△100
増減率(%)9.1△30.0△55.6△40.0
(ご参考)前期実績
(平成24年3月期)
15,516429411331,282.77
修正の理由
 売上高につきましては、移動体通信事業の売上高が堅調に推移するとともに、(株)モバイル&ゲームスタジオの連結業績への寄与により、前回予想を上回り、18,000百万円となる見込みです。
 営業利益につきましては、移動体通信事業において、携帯電話専売店及びパートナー代理店各社の販売は引き続き堅調に推移しているものの、粗利率の低下から利益額の増加は小幅に留まる一方、都心部の一部販売店において、周辺の競争激化による損益悪化を補いきれなかったことから、前回予想を下回り、350百万円となる見込みです。
 経常利益につきましては、下記「貸倒引当金繰入額の計上」のとおり貸倒引当金繰入額を営業外費用に計上したこと等により、前回予想を下回り、200百万円となる見込みです。
 当期純利益は、翌連結会計年度より連結納税制度の適用を受けることとなったため、連結納税制度の適用を前提に、業績の見通しを勘案して繰延税金資産を計上したこと等により150百万円となる見込みです。

●貸倒引当金繰入額の計上
 一部取引先の財務状況が悪化したため、当該取引先に対する貸付債権及び営業債権に対して、当第3四半期連結会計期間において、貸倒引当金繰入額 67 百万円を営業外費用に計上いたしました。
以 上