※ 当社は、平成24年6月19日付で普通株1株につき1,000株の割合で株式分割を行っております。また、平成24年10月3日を払込期日として450,000株の新株発行を行っております。このため、前期の期首に当該株式分割及び新株発行が行われたと仮定して、前期における1株当たり純利益を算出しております。
平成25年12月期第2四半期累計期間の連結及び個別業績につきましては、輸出及び輸入の取扱高が堅調に増加したこと、為替レートが想定より円安水準で推移したこと、並びに円安に伴いデリバティブ評価益が発生したこと(詳細につきましては、本日開示いたしました「デリバティブ評価益の発生状況に関するお知らせ」をご参照ください。)により、売上高、営業利益、経常利益、四半期純利益ともに、前回発表予想を上回る結果となりました。
通期におきましては、為替相場の変動及び中国をはじめとする新興国での経済成長の鈍化に伴う景気減速が懸念されるものの、最近の業績を鑑みて、全体の取扱高は引き続き順調に推移するとの見通しから、業績予想を上方修正するものであります。
なお、業績見通しの前提となる為替相場につきましては、前回発表の予想では1ドル85円を想定しておりましたが、今回の修正予想においては1ドル95円を想定しております。
(注)上記の予想は、本資料の発表日現在において入手可能な情報に基づき作成したものであります。実際の業績は、今後さまざまな要因によって予想数値と異なる可能性があります。