外航不定期船市況は前回の発表においても年初の市況下落はある程度織り込んでおり、足元も回復傾向にありますが、1~2月の市況下落による損失を取り戻すほどではありません。したがって売上高、営業損益及び経常損益が減少する見込です。また、船主未定船を時価で売却及び定期用船することを検討しており、それによる特別損失10億円を追加で見込んでおり、当期純損失を見直し、通期連結業績予想を下方修正いたします。
なお、第4半期の為替、燃料油価格の前提は以下の通りです。
平成26年1月~平成26年3月
為替レート(円/ドル):\103.00
燃料油単価(トン当たり):$660.00
(燃料油単価はボンド油 180cst京浜補油ベース)
※上記の予想は発表日現在、当社が入手している情報及び合理的であると判断する一定の前提に基づいており、実際の業績等は様々な要因により大きく異なる可能性があります。