平成25年2月7日
各 位
上場会社名玉井商船株式会社
代表者代表取締役社長 本馬 修
(コード番号9127)
問合せ先責任者取締役経理部長 木原 豊
(TEL03-5439-0260)
業績予想及び配当予想の修正に関するお知らせ
 当社は、本日開催の取締役会において、最近の業績動向を踏まえ、平成24年11月9日に公表した業績予想及び配当予想を下記の通り修正いたしましたのでお知らせいたします。
● 業績予想の修正について
平成25年3月期通期連結業績予想数値の修正(平成24年4月1日~平成25年3月31日)
売上高営業利益経常利益当期純利益1株当たり当期純利益
百万円百万円百万円百万円円 銭
前回発表予想(A)6,800△220△370△190△9.84
今回修正予想(B)6,500△190△300△110△6.06
増減額(B-A)△300307080
増減率(%)△4.4
(ご参考)前期実績
(平成24年3月期)
6,646164△2558830.50
修正の理由
 依然として海運市況の低迷が続く中、第3四半期に円安が進行し、第2四半期に計上した為替差損がなくなること、株価回復に伴い一部の上場株式の有価証券評価損が解消されることを見込んでおります。
 このような状況を踏まえて通期の業績を見直した結果、上記のとおり業績予想の修正を行うことと致しました。
● 配当予想の修正について
年間配当金
第1四半期末第2四半期末第3四半期末期末合計
円 銭円 銭円 銭円 銭円 銭
前回予想 
(24年11月9日発表)
今回修正予想0.000.00
当期実績
前期実績
(平成24年3月期)
3.003.00
修正の理由
 当社の剰余金の配当の基本方針としましては、変動の激しい海運市況に備えるため、また、将来の事業展開に備えるため、財務体質強化を図る必要があると考えており、そのための内部留保を確保しつつ、利益に応じた配当を実行すべきと認識しております。
 上記に記載した通り、平成25年3月期通期の当期純利益の見通しが△110百万円と前期実績に対して大幅な減益となる見込みとなりました。
 期末の配当予想につきましては、経営環境の先行きが不透明であったことから未定とさせていただいておりましたが、これらの結果を勘案し、誠に遺憾ながら見送りとさせていただきます。
 今後も早期の収益回復、復配に向けまして経営努力を重ねて参ります。



(注)上記業績予想は、現時点において入手可能な情報に基づいて作成したものであり、実際の業績は、様々な要因によって予想数値と異なる場合があります。
以 上