営業収益につきましては、運送事業及び倉庫事業とも新規顧客の獲得と既存顧客の受注高が回復し前年実績を上回りましたが、当初計画の新規受注案件が次年度にずれ込んだことなどにより、想定した受注には至りませんでしたが、乗用車販売事業においてエコカー補助金制度効果及び同制度の終了後も軽自動車を中心に新車販売台数が堅調に推移したことなどにより、前回予想を上回る見込みとなりました。
　利益面につきましては、運送事業において車輌メンテナンス費用等の増加や燃料単価の高止まりなどの影響により、収受率が想定を下回ったことに加え、倉庫事業において業務拡大に伴う人員配置の増加もあり、営業利益、経常利益、当期純利益とも前回予想を下回る見込みとなりました。

配当予想
　期末配当につきましては、平成24年５月15に公表「平成24年３月期決算短信（連結）」した内容から変更はなく、１株当たり７円50銭を予定しております。

（注）上記の業績予想は、本資料の発表日現在において入手可能な情報に基づき作成したものであり、実際の業績は、今後様々な要因によって異なる場合があります。