(1)第2四半期累計期間業績予想と実績の差異
売上高においては、流動化事業において、一部の一棟販売物件の売却時期を見直し、来期以降としたこと、および一部のリスタイリング案件の販売が計画に比し遅行していること等により、前回予想を下回る結果となりました。
一方利益では、当第2四半期累計期間において完売した分譲マンション2案件において計画を上回る高い利益率を確保したほか、不動産ファンド・コンサルティング事業において物件売却に伴う仲介手数料等を計上したことから前回予想を上回る結果となりました。
(2)通期業績予想の修正理由
売上高においては、一棟販売物件の一部につき売却時期を見直したこと等により前回予想比2,066百万円減の34,946百万円に修正いたしました。
一方利益では、上期まで計画を上回って推移したこと及び、下期は概ね計画通りに推移する見通しであることから通期営業利益予想を521百万円増の3,805百万円、通期当期利益予想を305百万円増の1,903百万円に修正いたしました。
上記の業績予想につきましては、発表日現在において入手可能な情報に基づき判断したものであり、実際の業績は今後様々な要因により予想数値と異なる場合があります。