平成23年11月29日
各 位
上場会社名株式会社 毎日コムネット
代表者代表取締役社長 伊藤 守
(コード番号8908)
問合せ先責任者常務取締役管理本部長 小野田 博幸
(TEL03-5218-8908)
業績予想の修正に関するお知らせ
平成23年7月14日に公表した業績予想を下記の通り修正いたしましたのでお知らせいたします。
● 業績予想の修正について
平成24年5月期第2四半期(累計)連結業績予想数値の修正(平成23年6月1日~平成23年11月30日)
売上高営業利益経常利益四半期純利益1株当たり四半期純利益
百万円百万円百万円百万円円 銭
前回発表予想(A)4,26517△50△16△1.84
今回修正予想(B)4,95016070283.18
増減額(B-A)68514312044
増減率(%)16.1841.2
(注)前年同四半期比については、前連結会計年度の決算期変更に伴い、当第2四半期連結累計期間(6月から11月まで)と、比較対象となる前第2四半期連結累計期間(12月から翌年5月まで)の対象期間が異なるため、記載を省略しております。
修正の理由
 当社グループは、開発部門と学生マンション部門の2部門からなる「不動産ソリューション事業」と課外活動支援部門と人材ソリューション部門の2部門からなる「学生生活支援事業」の2事業(セグメント)計4部門で事業展開を行っております。
 売上高につきましては、不動産ソリューション事業の開発部門において第4四半期に計画していた販売用不動産の売却(売上高617百万円)が第2四半期に前倒しになったことに加え、学生マンション部門及び学生生活支援事業が順調に推移し計画を上回ることが見込まれるため、売上高は4,950百万円となる見込みであります。
 また、営業利益につきましては、売上高の増加に加え、株式会社KJホールディングス(河合塾グループ)との資本業務提携により、学生マンション部門の入居者募集活動における提携効果が期待されることから広告宣伝費の支出を控えたこと、さらに租税公課(控除対象外消費税)が計画を下回ることが見込まれることなどにより、営業利益は160百万円となる見込みであります。
 経常利益、四半期純利益につきましては、営業外費用の持分法による投資損失が計画を上回ることが見込まれるため、経常利益は70百万円、四半期純利益は28百万円となる見込みであります。

 なお、通期の業績予想につきましては、今後の市場動向等を勘案し、現時点での変更は行ないませんが、今後の業績の進捗状況により開示すべき情報の必要が生じた場合には速やかに公表いたします。

(ご注意)
上記に記載いたしました予想数値は、本資料の発表日現在において入手可能な情報及び合理的であると判断する一定の前提に基づいて作成したものであり、実際の業績は、今後様々な要因によって予想数値と異なる結果となる可能性があります。
以 上