売上高につきましては、不動産販売事業において販売の一部が来期にずれ込んだこと、及び当初販売を計画した不動産について、安定収入確保の観点から賃貸用店舗として保有したこと等により、通期売上高予想を前回業績予想比８億円減の82億円に修正いたしました。

　一方利益面では、上記の売上高の減少に伴う利益減少が見込まれるものの、第１には徹底した経費削減が奏功したこと、特に販売拠点を集約し大幅な販売費の削減を行ったことにより不動産販売事業において相応の利益を確保できる見通しであること、第２に不動産仲介・工事請負・リフォーム・賃貸事業等のその他の事業が計画を上回る見込みであることなどを主な要因として、営業利益を５億７千万円（前回業績予想比１億２千万円増）、経常利益を４億２千万円（同１億２千万円増）、当期純利益を３億８千万円（同１億１千万円増）に修正いたしました。


（注）上記の予想は、本資料の発表日現在において入手可能な情報に基づき算定しており、不確定要素を含んでいます。