平成25年2月28日
各 位
上場会社名株式会社アドバンスクリエイト
代表者代表取締役社長 濱田 佳治
(コード番号8798)
問合せ先責任者取締役 執行役員 管理部長 大原 勲
(TEL06-6204-1194)
販売拠点再編に伴う特別損失の計上及び業績予想の修正に関するお知らせ
当社は、平成25年2月28日開催の取締役会において、下記概要の通り対面販売営業体制を大幅に見直すことを決定いたしました。つきましては、当該営業体制見直しに伴い当第2四半期連結会計期間において販売拠点再編に伴う特別損失を計上する見込みとなりました。
また、平成24年11月13日に公表した業績予想を下記の通り修正いたしますのでお知らせいたします。なお、平成25年9月期第2四半期末並びに平成25年9月期末を基準日として予定する配当予想に修正はございません。
● 業績予想の修正について
平成25年9月期第2四半期(累計)連結業績予想数値の修正(平成24年10月1日~平成25年3月31日)
売上高営業利益経常利益四半期純利益1株当たり四半期純利益
百万円百万円百万円百万円円 銭
前回発表予想(A)3,79058055031029.29
今回修正予想(B)3,79058055021119.94
増減額(B-A)△99
増減率(%)△31.9
(ご参考)前期第2四半期実績
(平成24年9月期第2四半期)
3,49049448024222.84
平成25年9月期通期連結業績予想数値の修正(平成24年10月1日~平成25年9月30日)
売上高営業利益経常利益当期純利益1株当たり当期純利益
百万円百万円百万円百万円円 銭
前回発表予想(A)7,7601,3801,32075070.87
今回修正予想(B)7,7601,4301,37068164.35
増減額(B-A)5050△69
増減率(%)3.63.8△9.2
(ご参考)前期実績
(平成24年9月期)
7,0541,0871,05256953.73
平成25年9月期第2四半期(累計)個別業績予想数値の修正(平成24年10月1日~平成25年3月31日)
売上高営業利益経常利益四半期純利益1株当たり四半期純利益
百万円百万円百万円百万円円 銭
前回発表予想(A)3,58053051028526.93
今回修正予想(B)3,58053051018617.57
増減額(B-A)△99
増減率(%)△34.7
(ご参考)前期第2四半期実績
(平成24年9月期第2四半期)
3,40147646323422.10
平成25年9月期通期個別業績予想数値の修正(平成24年10月1日~平成25年9月30日)
売上高営業利益経常利益当期純利益1株当たり当期純利益
百万円百万円百万円百万円円 銭
前回発表予想(A)7,4501,3001,25070366.43
今回修正予想(B)7,4501,3501,30063459.91
増減額(B-A)5050△69
増減率(%)3.84.0△9.8
(ご参考)前期実績
(平成24年9月期)
6,8621,0511,02154451.42
修正の理由
1.概要
現行の対面販売拠点(2月末現在22拠点)の内、商業施設系の販売拠点(2月末現在12拠点)を順次退去し、現在、都市圏のランドマークビル内に置いている地域の中核拠点に集約し、拠点の名称をコンサルティングプラザと改称の上、平成25年4月末を目途に、対面販売拠点は「コンサルティングプラザ」11拠点、「サテライトプラザ」1拠点、合わせて12拠点とする計画であります。
なお、今回の取り組みにかかる背景、目的の詳細につきましては本日発表しております「当社の営業体制の充実に向けた取り組みにつきまして―販売拠点の再編―」をご参照ください。

2.特別損失の計上について
上記対面販売拠点再編に伴い、固定資産除却損、解約違約金等で店舗閉鎖損失として158百万円の特別損失を計上する見込みであります。

3. 修正理由(連結業績予想)
平成25年9月期第2四半期連結累計期間の四半期純利益につきましては「2.特別損失の計上について」に記載の通り、店舗再編に伴う特別損失を計上することから、99百万円減益の211百万円となる見込みであります。
通期業績におきましては、当該営業体制の見直しにより販売拠点数が半減するも、各拠点の設備拡充、人員配置の最適化等の諸施策により、一拠点あたり生産性の倍増が想定されます。さらに、過日より推進しておりました「協業戦略(=他代理店や保険会社との提携)」により、当社販売拠点が手薄になる地域では、協業先との連携を強化し協業事業における収益機会が拡大すること等で、売上高に与える影響は軽微であり、なおかつ、家賃及び時間外勤務費用等の一般管理費の削減が見込まれることから、営業利益及び経常利益の各利益段階で50百万円の増益となる見込みであります。また、これらの増益要因及び店舗再編に伴う特別損失の計上により、当期純利益は69百万円減益の681百万円となる見込みであります。
以 上