平成25年11月1日
各 位
上場会社名第一商品株式会社
代表者代表取締役社長 土肥 章
(コード番号8746)
問合せ先責任者執行役員総務本部長 岡田 義孝
(TEL03-3462-8011)
業績予想の修正に関するお知らせ
最近の業績動向を踏まえ、25年5月10日に公表した業績予想を下記の通り修正いたしましたのでお知らせいたします。
● 業績予想の修正について
平成26年3月期第2四半期(累計)個別業績予想数値の修正(平成25年4月1日~平成25年9月30日)
営業収益営業利益経常利益四半期純利益1株当たり四半期純利益
百万円百万円百万円百万円円 銭
前回発表予想(A)4,8301,4561,45989357.89
今回修正予想(B)3,496232714.62
増減額(B-A)△1,333△1,454△1,426△822
増減率(%)△27.6△99.9△97.8△92.0
(ご参考)前期第2四半期実績
(平成25年3月期第2四半期)
2,792△613△530△369△23.96
修正の理由
当第2四半期累計期間における当社の業績は、期初においては新政権による経済財政政策の金融緩和により、企業収益や個人消費に改善等が見られ、好調なスタートを切りましたが、その後、米国の金融政策等が二転三転するなど、安定感に欠けたことから、当社主力の金価格にも新たな材料に乏しい状況となり、値動きも低調な状態が続きました。第2四半期に入り、消費税の引き上げや東京オリンピックの招致決定など、好材料が出始め、金価格も回復基調にありますが、未だ当社の業績に反映されるまでには至らず、当第2四半期累計期間における当社の商品先物取引売買高は354千枚(前年同期比0.6%増)にとどまりました。
この結果、当第2四半期累計期間における営業収益は3,496百万円(前回予想比27.6%減)、営業利益は2百万円(前回予想比99.9%減)、経常利益は32百万円(前回予想比97.8%減)、当四半期純利益は71百万円(前回予想比92.0%減)となる見込みです。
なお、通期の業績見通しにつきましては、国内外の経済動向や為替の変動等に不確定要素が多いため、今後の状況を見極める必要があると判断しており、通期業績予想は前回予想のまま据え置いておりますが、今後の市場動向・業績推移を踏まえ、修正が必要な場合には、速やかに公表する予定です。

(注)上記の業績予想につきましては、発表日現在における入手可能な情報に基づいて算出しており、今後の様々な要因により業績予想とは異なる結果となる可能性があります。
以 上