当第2四期累計期間における当社を取り巻く経営環境は、異業態を含む競争環境の変化等によって、依然として厳しい状況が続いております。このような中、当社は新規出店や既存店舗の活性化を進めるとともに、お客さまの変化する生活スタイルへの対応を図ってまいりました。しかしながら、販売競争による利益率の低下等が要因となって、営業利益及び経常利益が当初予想数値より下回る見込みとなりました。四半期純利益につきましても、固定資産の減損を計上したこと等によって当初予想数値より下回る見込みとなったため、上記のとおりに修正いたします。
特別損失の計上及びその内容
「固定資産の減損に係る会計基準」に基づき、当社の保有する固定資産について将来の回収可能性を検討した結果、店舗等に係る減損損失953百万円を計上いたします。その他、改装等に伴う固定資産除却損等37百万円を含めた特別損失の合計は990百万円となる見込みです。
なお、通期の業績予想につきましては、平成25年4月9日に公表した「連結決算開始に伴う連結業績予想に関するお知らせ」から変更はありません。
※上記の業績予想は、本資料の発表日現在において入手可能な情報に基づき作成したものであります。実際の業績は今後様々な要因によって業績予想数値と異なる結果となる可能性があります。