当第2四半期累計期間におきましては、個人消費は緩やかながら回復の兆しが見えるものの、業種業態を超えた競争環境の変化や価格競争は一段と激しさを増しております。このような中、お客さまニーズへの対応を更に強化すべく既存店舗のディスカウント業態「ザ・ビッグ」への転換や、早朝7時開店店舗の拡大などに取り組みました。しかしながら、火曜日を主力とした曜日市における客数・買上点数の減少などにより、既存店売上高は対前年同四半期比98.1%と伸び悩む一方、荒利率においても計画数値より0.1ポイント下回りました。また既存店における販売費及び一般管理費は同比99.8%と売上の伸びを上回ったことなどにより、営業利益及び経常利益は当初予想を下回る見込みとなりました。加えて、第2四半期会計期間において減損損失など特別損失491百万円を計上する予定であり、四半期純利益においても当初予想を修正するものであります。
なお、通期の業績予想につきましては、2012年4月12日に公表しました業績予想を変更いたしません。
※上記の予想は、本資料の発表日現在において入手可能な情報に基づき作成したものであります。実際の業績は今後様々な要因によって業績予想数値と異なる結果となる可能性があります。