1.第2四半期業績予想との差異の理由
(1)連結
当第2四半期連結累計期間の売上高につきましては、概ね前回発表予想どおりの実績となりました。当社主力事業の建機事業におきまして、震災関係の復興工事や都市部での防災、耐震補強等の関連工事が動き出したことから、当社の収益の柱である賃貸部門の業績は堅調に推移いたしました。また、建機販売部門も建設市場における建機需要が増加し、小型発電機等の販売促進を含めた営業強化を行ったこと、並びに保有機械の刷新に伴う資産機の売却が前年同期より増加したことなどで、前期実績を上回る結果となりました。利益面につきましては、建機事業における粗利益率が向上したことや販売費及び一般管理費がわずかの増加に止めることができたことなどにより、営業利益、経常利益、四半期純利益ともに前回発表予想を上回り、差異が発生いたしました。
(2)個別
個別業績の差異の発生理由につきましては、上記の連結業績において記載した理由と概ね同様です。
2.通期業績予想修正の理由
(1)連結
第2四半期連結累計期間において前回発表予想と実績値との差異が生じたこと、また、第3四半期以降は当社主力事業の建機事業の需要期であり、現在の市場環境も底堅く、建設機械等の賃貸・販売ともに当初予想より堅調に推移するものと予想し、通期業績予想について修正いたしました。
(2)個別
個別業績につきましても上記の理由により、前回発表予想を修正いたしました。
※上記の業績予想につきましては、本資料の発表日現在において入手可能な情報に基づき作成したものであり、実際の業績は、今後様々な要因によって、予想数値と異なる場合があります。