修正の理由について
当社の主力事業であります国内小売事業の販売が好調に推移していることなどから、通期の営業利益及び経常利益が前回発表予想から増加する見込みであります。
営業外収益【連結・個別】の計上
平成25年10月期累計期間において、為替相場の変動により、連結において217百万円、個別において70百万円を営業外収益に計上いたします。
特別損失【連結・個別】の計上
当社グループが減損会計の単位としております資産グループにおいて、収益性の悪化等により減損会計が適用され、当社が保有する営業店舗の固定資産の一部について、将来の回収可能性を勘案した結果、連結において248百万円、個別において227百万円の減損損失を計上いたします。
弊社九十九島養殖場に於いて最低水温期(1月)最高水温期(8月)に、各々あこや貝が生育し難い低温、高温の日数が平年に比し異常に続いた為、養殖中のあこや貝の斃死率が通常より大幅に上がったため、個別、連結において51百万円の特別損失(養殖貝異常斃死損)を計上いたします。
※業績予想の適切な利用に関する説明、その他特記事項
1.本資料に記載されている業績予想等の将来に関する記述は、当社が現時点で入手可能な情報に基づき判断した見通しであり、多分に不確定な要素を含んでおります。実際の業績等は、業況の変化等により、上記予想数値と異なる場合があります。
2.平成24年5月1日付で株式併合(10株を1株)をしておりますが、前連結会計年度の期首に当該株式併合が行われたと仮定して、1株当たり当期純利益を算定しております。